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2016年05月31日

燕さんのお子様を守る作戦!

 そうなのです!
 おトしゃんは、燕の父さんがドローンとぶつかったりして、一家の暮らしが不幸にならないように毎日毎日考え続けてました。
 
 そして、やっとある装置を作る考えがまとまり、部品等を調達しました!
 
 なにやら、電子基板と防犯アラームを組み合わせるようです???

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 察しの良い方は、「ははーん」とネタが分かるハズです♪

 <・続く・>

 

投稿者 choko : 09:46 | コメント (2)

2016年05月27日

おトしゃんは、つましく暮らしている燕さん一家の暮しをどのように守るのか♪

 ドローンを使って、空中パノラマ写真を写せるように成ったので、パノラマ撮影隊の夢は膨らんできました♪
 ところが、思わぬ事態が発生してきたのです・・・
 そうなのです!
 
 空中を飛んでいるドローンを、縄張りを荒らしにきた野鳥と勘違をして、お父さん燕さんがドローンを威嚇しに近寄ってくるのです・・・
 100mほどの高度を飛んでいるドローンのカメラに親燕さんの姿が写ってます。
 ドローンでなければこのような逼迫した燕さんの写真は撮れないのではないでしょうか!

 普段は下からしか見たことのないのですが、↓写真はドローンの方が高く飛んでいるので燕の背中が写ってます!
 鳥さんと同じ高さから見ると、鳥さんの大変さが身に沁みます・・・

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 崖の近くに来ると、今度はお母さん親燕さんでしょうか?やはりドローンを威嚇してます。
 きっと、崖の巣の中に可愛いお子燕さんが居るのでしょうね♪

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 もう少し、低空を飛行するとカモメさんも寄ってきます・・・
 もし、仮に、野鳥とドローンの接触事故でも起こると大惨事になります。

 ドローンは、プロペラを骨折し、飛行不能になり、海の中にポチャ~ンです・・・
 燕さんも羽を痛め重傷を負って、そのまま死ぬかもしれません・・・
 残された子燕さんは、飢えて死んでしまうのです・・・

 ・・・と云うことは、何とか対策を考えなければならないのです!

 おトしゃんは、燕さんのお子様を守るために、ある決意をしました♪

 <続く>
 
 


 

投稿者 choko : 16:23 | コメント (6)

2016年05月21日

藻岩山で『パーキンソンの法則』を思い出す♪

 ここは、地下鉄円山公園駅バスターミナル。バス時刻表。
 行先は旭山公園前。8時12分発です。

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 皆で、210円のバス代金を払って藻岩山旭山公園登山口到着です・・・
 何年か前までは、毎週のように藻岩山に登ってました・・・
 自動車の運転が苦手に成ったおトしゃんは藻岩山にもご無沙汰状態なのです。

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 今日は探検隊札幌支部の有志がそれぞれマイペース登山です。
 リーダーは大御所S会長、補佐役N支部長、元気いっぱいのK子さんは花の写真を撮りながら登るH子さんと一緒、札幌に50年以上住んでいて初めての藻岩山登山のHDさん、小学生の時以来の藻岩登山のM教授。皆童心に成ってます♪ 

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 久しぶりです、藻岩山さん♪
 ご無沙汰していた親戚に会いに来た感じです♪

 わたしとおトしゃんは100回以上も登ってます。
 頂上までの登山道全部がまぶたに浮かぶのです♪

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 頂上の建物には入りません。
 先代のレストランは、お蕎麦やカレーがあり、ビールも気軽に飲めました♪
 2代目になってからは、登山客よりも観光客の方を向いて営業しているようなので敷居が高くなってしまいました・・・
 昔昔昔昔、「パーキンソンの法則」と云う本で「立派な建物の完成は、その組織が瀕死であることを告げる」と読んだ記憶がありました・・・
 わたしとおトしゃんは同感なのなのです♪

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 ・・・にしても、こうしてバスに乗って来て登山が出来る山が身近にある札幌市民は幸せなのですね♪ 

 

投稿者 choko : 23:37 | コメント (2)

2016年05月17日

息をのむ美しさ♪

 わたしは、以前からうすうすかんじていたのですが、おトしゃんのブログには『散った梅』とか『墓地の桜』とか、どちらかと云うと、パッとしない、冴えない感じの記事が多く、こんなんでは心までモヤモヤしてきます・・・、なにか’ワァァァ・・・’と叫びたくなる写真はないものでしょうか?

 なんとまぁ、タイミングよくYカメラマンさんが、先日オタモイ海岸で写した空中パノラマ写真を見せてくれました♪
 左側の文字は「塩谷丸山」、右側は「積丹岳」です。
 拡大すると、石狩湾の向こうの暑寒別岳もみえるではないですか! 

 海は青なのか緑なのか空は蒼なのか藍なのか♪言葉に表せない美しさです♪

 ↓ クリックすると、息をのむような♪雄大な山や海の大パノラマが広がります♪
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 美しい光景の空中パノラマ写真を見ていると、生きている幸せを実感できるはずだ♪・・・と、までおトしゃんは、断言してました!
 
 

 

投稿者 choko : 10:32 | コメント (2)

2016年05月16日

散り始めと終花の梅公園

 おトしゃんは、早寝早起きをモットーとしてます♪
 とっても良い習慣ですねぇ♪
 でも、早く寝ると当然早く起きます。早く起きると早く眠くなります・・・どんどん悪循環を繰り返し、真夜中に起きるような悪い習慣になってしまいました・・・
 昨日も、日曜日なのに夜中に起きてしまいました・・・

 ぁぁ・・・どうしましょう♪
 おトしゃんは、閃きました♪
 今年は『桜』にばかり気をとられ、『梅』を無視していたのです・・・
 そうだ!梅を見に行こう!、夜明前にも関わらず梅公園に出かけました!

 薄明とでも云うのでしょうか!超早朝です。自動車も少なく安全に運転できます。

 当然!駐車場にはおトしゃんの自動車だけです!

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 園内を見て、一瞬、目を疑いました!
 梅の花弁が地面に積もっているではありませんか・・・ぁぁぁぁ

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 それでも、「わたしたちは、まだ頑張っているよぉ」と、梅の花の合唱が聞こえるようです♪
 公園内は、今しばらく、おトしゃんの貸し切りです♪

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 アイスクリームやドリンクを売っている売店の周囲の紅梅は盛りを過ぎてます。しかしお店の売り上げに寄与しようと休日の今日いっぱいは頑張るつもりのようです!

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 2008年、この年の梅は歴史に語り継がれるほどの豪勢な満開でした。
 そして、今年はあれから『8年ぶりの見事な梅の開花』と報道されてました・・・
 
 8年前は、まだわたしはこの世におりました♪
 おトしゃんは、わたしだろうがわたしのようなものだろうが、同じ心構えでいきていたいのでしょう・・・
 わたしのようなものと、梅の木の下で記念写真です・・・

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 帰りに振り返ると開花状況の看板がありました。

 白梅は 終花 です。
 紅梅は 散り始め です。
 
 なのです。

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 8年ぶりの満開の梅を見たかったのではないのです・・・
 散り始めでも終花でも、いいのです・・・

 おトしゃんには8年前の記憶が有るから十分に幸せなのです♪
 
 

投稿者 choko : 14:45 | コメント (2)

2016年05月13日

『病の妻』:ラ・クンパルシータは前に進むための行進曲なのです・・・

 豪華絢爛重厚な八重桜が満開です♪
 ここはどこなのでしょうか?
 そうなのです!豪華絢爛重厚な教育文化会館なのです。 

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 なにせ、教育と文化の本拠地のような場所です。
 ここに来ると、皆、善男善女のようになるのです。
 教育とか文化とかはおトしゃんには200%似つかわしくないのですが・・・
 今日はここで、伊勢真一監督の『妻の病』と云う四国の石本ご夫妻の生きる姿を記録した映画をN支部長ご夫妻が手作り企画で上映した映画会なのです♪ 

 でも、映画に興味が無いおトしゃんは、ただ一人、主題歌のラ・クンパルシータを聴きに来たのです♪

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 映画が始まるのです.。この後満席になりました♪

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 ・・・
 はっきり言って『妻の病』と云う映画の題名に、気が重くなるのです。
 おトしゃんには『病の妻』と認識してしまうのです。
 故に視たくないのです・・・
 でも、この手作り映画会を企画したN支部長が、「主題歌はラ・クンパルシータだよぉ」と云うので、映画は視ないようにし、ラ・クンパルシータを聴きに来たのです・・・
 
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 出かける前、おトしゃんはハンカチ以外にタオルも持って行ったほうが良いのではないかと、迷ってました・・・
 映画の内容は、ありがたいことに鈍感なおトしゃんにはハンカチもタオルも使わなくて済みました・・・
 この映画の監督さんの伊勢真一さんが辛い映画にならないように配慮して撮ってくださったのでしょうね♪

 でも、映画の中で石本さんの奥様が靴を上手く履けない場面がありました・・・
 おトしゃんも、お母さんが病院の玄関で、履いている靴が分らなくなり、往生した記憶が甦り、辛かったようでした・・・
 そうなのです・・・ヒトは靴を履かなければお家に帰られないのです・・・
 わたしは、裸足でも平気でしたが♪

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 わたしの『お母さんの病』は『非結核性耐酸菌症』と云う病でした。
 100万人に17人と云う治す薬が無い難病と、おトしゃんはわたしに教えてくれました・・・

 それでも・・・少しだけでも・・・命を長らえよう・・・と、やっとの思いで、よちよちと散歩等を頑張りました・・・
 お母さんとの先の暮らしはそんなに無いとは・・・解っていた!のですが・・・

 映画の中で、介護施設でゲームをさせられる奥様は、可哀そうでした・・・
 床ばかりを見てましたね・・・
 転がせずに・・・置いた・・・サイコロの目は’2’でした・・・ネ・・・
 どんなにか・・・辛いのでしょうか・・・この世の認識が出来ないのですから・・・

 映画の中、石本医師と奥様が手を握り合って、ラ・クンパルシータのリズムをブツブツ言いながら歩くシーンは、おトしゃんには身につまされたようでした・・・

 昔、おトしゃんは、お母さんにストックを持たせて川の淵の散歩道にお母さんを歩かせながら、心の中にはラ・クンパルシータが流れるのでした・・・

 そうなのです!ラ・クンパルシータは、とっても明るく元気な希望に満ちたような(!)行進曲なのです!
 辛い時に、行進曲があると、なんとか前に進めるのです・・・

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 そうなのです!、おトしゃんには、映画はどうでもいいのです!
 ラ・クンパルシータを聴きに来たのです。

 映画の冒頭に少しだけラ・クンパルシータが流れました・・・
 一瞬、おトしゃんは泣きそうになりました!
 でも、しかし、オトコの高齢者は昔から泣いてはいけないのです!
 もちろん、すぐに平常心に戻ったのですが・・・

 おトしゃんは、ちゃんと ラ・クンパルシータが聴けるか?はらはら心配していました・・・

 映画の終わりに、正式にラ・クンパルシータが奏でられました♪
 でも、心配なのは、バンドネオン担当の『大久保かおり』さんがバリエーションを弾いてくださるのでしょうか?

 おトしゃんにはバリエーションを弾かないラ・クンパルシータはワサビの無い生鮨なのです!
 
 最後の30秒・・・
 あの有名なラ・クンパルシータのバリエーションがピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロと鳴り響きました・・・ 
 おトしゃんが弾くと、いくら頑張っても59秒もかかるのです・・・

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 そうなのです・・・
 最大の疑問は、なぜ、この映画にラ・クンパルシータなのでしょうか?
 
 弥生奥様が、口ずさんでいました♪きっと大好きだったのでしょう・・・
 ダッダッダッ・・・ダッ・・・・が♪
 
 記憶の底の方でスッテプを踏んでいたのでしょう・・・
 ダッダッダッ・・・ダッ・・・・と♪

 何時の日にか・・・石本さんも、ラ・クンパルシータを聴くと、おトしゃんのように涙ぐむでしょう・・・ 
 でも、それは精一杯生きてきた記憶を含んだ温かい涙のハズです・・・
 おトしゃんには分るのです・・・石本医師の先を生きてきたのですから♪
 
 このブログが、わたしとおトしゃんにとってそれそのものなのです・・・・・・・・・・


 

投稿者 choko : 23:45 | コメント (10)

2016年05月11日

空からと地上から、同時にパノラマ写真撮影。

 先日の桜パノラマ写真撮影の帰り道でA先生が写したパノラマ写真の一部です♪
 赤丸の中に黒い点のように見えるのは、同じ場所・同時刻にYさんが操縦している海の上空高く飛んでいるドローンではないでしょうか♪
 
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 そして、上の写真の赤丸ドローンから撮った日高の海岸の空からのパノラマ写真です♪
 下の写真をクリックするとパノラマ写真が表示されます。
 パノラマ写真に写っている自動車の部分を拡大してみると、自動車の左側に空中のドローンを操縦してパノラマ写真を撮影しているYさん。自動車の手前には地上の様子をパノラマ写真撮影しているA先生の姿が見えます。おトしゃんはA先生のパノラマ写真に写らないように自動車の陰に隠れてますが、空からの写真には写ってます。

 パノラマ写真表示にして※印をクリックすると、A先生撮影の地上パノラマに切り替わります。
 
 空からと地上から、同時にパノラマ写真を写していたのですね♪

 ややこしいような話ですが、A先生が写していたパノラマ写真の中に写っているドローンがドローンを写しているA先生を写しているのです♪

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 空中からのパノラマ写真の左側の岬の方が大狩部駅周辺です。
 2015年1月に高波による土砂流出で不通に成った辺りです。

 こうしてみるとJR日高本線は、海と崖に挟まれたわずかな場所にやっとの思いで線路が引かれているのが良く分かります・・・

 おトしゃんは、このような状況を理解するにはドローンの空中パノラマ撮影はとっても有効であることが確認できた!と論文のような事を言って喜んでました♪


 

投稿者 choko : 10:43 | コメント (6)

2016年05月09日

連休も終わったょ、しっかりしなければ!

 浮世では、桜の花を愛でてばかりでは世間にも置いて行かれるかもしれないのです!
 遂に連休明けなのです!

 ’
 今日からは
 桜も散って
 仕事かな
 
 ’
 例によって、怪しい俳句のようなものです♪

 今日はおトしゃんの母校に成ったHK大学でピカピカの新入生へのA先生の特別講義なのです♪
 どう云う訳かありがたい事に昨年末からA先生はHK大学の客員教授にも成ったのです♪
 おトしゃんも、Yカメラマンさんも、我が国の空調設備の大家HZ教授も聴講します♪
 A先生の今日の講義のテーマは『コンピュータはどのようにして動くのか』なのです!

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 ところが、講義の後半に、なんとまぁA先生は先日の『日着日本縦断最長鉄道旅行』の新聞記事をスクリーンに表示して説明を始めました!
 受験勉強に明け暮れたうら若き青年には、日着旅行の話は理解不能ではなかったのではないでしょうか♪
 別枠で日着旅行の講義をしたら大勢の鉄道愛好者が聴講に来るのではないでしょうか♪ 

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 お家に戻って夕刊を見ていたら、なんとまぁ今週金曜日のN支部長達が企画した自主映画会の『妻の病』の伊勢監督さんのj記事が掲載されてました♪

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 坊主頭の伊勢真一監督の写真も載ってます!
 写真を見て、おトしゃんは、「まっとうに生きているイイ顔をしている♪」と、言いきってました!
 
 おトしゃんは怪しく生きているヒトなので、逆にまっとうなヒトが解るのでしょうね♪
 
 そうなのです、連休は終わったのです!、あれこれもろもろしっかりしなければ!と焦ってました♪


 

投稿者 choko : 16:12 | コメント (4)

2016年05月08日

桜狂想曲 最終楽章。

 海に向かって祈っている人影が見えますが・・・? 何をしているのでしょうか?
 写真右上に何やらが見えます? 

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 あれぇ!・・・A先生がドローンを操縦しているではないですか!
 ステキですねぇ♪

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 昨日(土曜日)は雨天で、パッとした桜の写真は撮れませんでした・・・
 皮肉なもので、帰りに成ったら晴れてきました。
 そうなのです、せっかくなのでA先生にドローンの操縦を体験してもらうのです♪
 
 さすが、電子工学の博士です。ドローンの原理等は説明なしで解っているのです!
 アッと云う間に操縦を習得しました♪
 
 A先生とドローンの関係は、今後どうなるのでしょうか♪全世界が注目するような事になる事もあるのではないでしょうか♪

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 5月1日から始まった桜撮影週間も、今日でお終いです。
 有名な松前の桜、五稜郭の桜、静内二十間道路の桜、皆一流の桜です。
 お仕事でもなければ、一週間で周る事など出来ません。

 今日は身近の、おトしゃんがパノラマ写真を始めた町内の桜の聖地を訪ねました。

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 町内の本通墓地には桜の木が三十数本もあるのです♪
 立派なものです♪
 仏教式の墓地・・・

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 キリスト教の墓地・・・
 桜の花がどちらの墓地にも、安らぎを与えてくれます♪
 
 もしかして、仏教の墓地とキリスト教の墓地が仲よくしているここ本道墓地こそブッキリ教にも使わせてもらっても良いのではないでしょうか♪

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 おトしゃんは、マリアさんのような彫像の下に、わたしを置きました・・・

 不思議なものです?・・・
 
 わたしは、なぜか、お母さんの傍に居るような安らぎを感じました♪
 どうしてなのでしょうか???
 母性と云う命の根源のあたたかさなのなのでしょうか?

 もしかして、今日は’母の日’なのでしょうか?

 おトしゃんは、この写真一枚で’母の日’への感謝を済ますのでしょう・・・

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 いつもの、桜の木の下での記念写真です。
 生きている証なのだ!と、おトしゃんは覚醒したモノ言いをしてます!

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 桜も、そろそろ店じまいのようです・・・
  
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 おトしゃんの生涯で初めて、桜をしっかり見つめた一週間でした!
 
 今年の桜狂想曲週間も、終わります・・・また来年も咲き誇るのでしょう♪


 

投稿者 choko : 16:10 | コメント (2)

2016年05月06日

桜狂想曲③

 ’
 はるかなる
 さくらのみちを
 みはるかす
 われはねはんを
 おもはざりけり

 ’
 例によって、おトしゃんはとっても怪しい短歌を詠んでました♪


 どんより曇った空の下、それでもA先生Yカメラマンおトしゃん、そしてわたしの平成28年度桜撮影隊は果敢に満開の桜を追いかけて、松前、五稜郭、そしてここ静内の二十間道路桜並木にやってきました♪

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 幅二十間(36m)長さ8kmの雄大な桜並木は世界中でここだけではないでしょうか♪
 明治の初めころ近隣の山から3000本の桜の木をここに移植したそうです。
  
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 前に向かって、歩いても歩いても歩いても歩いても歩いても歩いてもどこまでも歩いても桜並木が続きます♪
 松前の桜も五稜郭の桜も、それはそれは美しいものでした♪
 でも、ここの桜は美しいと云う表現よりも’圧巻’と云うべきではないでしょうか♪

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 5月1日~8日まで、桜まつりと云うことで、臨時の飲食店街も営業してます。
 当然、ジョッキのビールも販売していたのでさっそく購入し、A先生と’ご苦労さん’と乾杯してました。
 
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 今週、日曜から始まった北海道遺産関連の3ヶ所の桜の撮影のお仕事は、幸せいっぱいで終了しました♪
 


 

投稿者 choko : 23:12 | コメント (8)

2016年05月04日

『 妻の病 --レビー小体型認知症-- 』 の映画・・・

 秘境探検隊N支部長御夫妻が企画した、自主映画会のお誘いを頂きました。
 詳しくはN支部長のブログに。

 『妻の病』と云う題名の映画です。
 おトしゃんは題名を聞いただけで「No!!」と断りました・・・おトしゃん自身、わたしのお母さんの病で何年も何年も何年も辛い思いをしてきたので、いまさら病の映画等イヤなのです・・・
 友人の面々にも薦めたのですが、家族や周囲に辛い思いをしている人達も、『観る!』とは言いません・・・
 
 この映画会の主催者N支部長はおトしゃんに「映画のテーマ音楽としてラ・クンパルシータが流れるよぉ」と、言うのです!
 ラ・クンパルシータとあれば、観なければおトしゃんの男が廃ります!

 病の映画を観るか? ラ・クンパルシータが流れる映画を観るか? おトしゃんは、悩みに悩んでました・・・

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 ところが先日、テレビニュースで『レビー小体型認知症』について取り上げてました!

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 症状例を示してました。
 おトしゃんにも思い当たるのは・・・
  もの忘れ。
  幻視。
  うつ。
  筋肉のこわばり。
  動作が緩慢。
  小股歩行(登山時のおトしゃん)

 おトしゃん自身他人事ではありません! 

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 おトしゃんは、考えを変えました!

 病と戦う夫婦の映画を観に行くのでないのです!
 ラ・クンパルシータが映画の背後に流れるのが、どういう感じなのか’見に’行くのです!
 
 そういえば・・・お母さんの長期入院中に、いつもおトしゃんはお茶わんを洗いながらラ・クンパルシータを口ずさんでいましたですねぇ・・・
 
 もしかして、おそらく、たぶん、きっと、ぜったいに!おトしゃんには、甦る思い出が多すぎ、泣きだし、まともに’見て’いられないのではないでしょうか・・・

 故に!おトしゃんは映画を観ないで!ラ・クンパルシータを聴くために行くのです♪

 

 
 

投稿者 choko : 23:22 | コメント (0)

2016年05月02日

桜狂想曲②

 昨夜、五稜郭の桜の下見をしたので、今朝はゆっくりホテルで寝ていましょう・・・と思っていたのですが勤勉な3人組は早朝5時から大沼公園のあれこれの撮影です。

 あれぇ・・・墨絵の世界!、色の必要のない世界、死の世界と表現しても言い過ぎはないでしょう・・・
 明暗しか無い、色の無い世界で暮すことも覚悟しているようなおトしゃんは、「この風景はこの世の涅槃ではないだろうか」・・・「このような世界であればもう暫く何とか生きれるかもしれない!」と、墨絵のような幽玄な世界を見てとっても嬉しそうでした♪ 
 
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 静かな湖面には、地上の光と陰が映ってます。
 この光景を目前にして、おトしゃんは自分自身の心を映す鏡を今まで持たなかったから、このようないいかげんな高齢者に成ったのではないか?・と、・・なにやら悟ってました♪
 これからは、この湖面のように、鏡(?)に心を映し自分を見つめながらもう少し生きてみよう・・・と思っていたようです♪

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 そして、桜とヒトの天国のような五稜郭です!
 ここは、桜のトンネルです。

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 ここは、桜が雲に成ってます。
 松前城では、わたしはバッグの中で寝ていましたが、今日は撮影のモデルを務めます。

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 ここは、桜の海なのです。
 花びらの波の音が聞こえてくるではないですか!

 おトしゃんは、今回、わたしに桜の花のピンク色の服を選んでくれました♪

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 そしてここは、桜の花の川です。
 サワサワサワサワ、桜の花びらが流れてます♪

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 わたしが手摺に乗っかっていたら、周囲の方々が、「アッ、ワンちゃんだぁ♪」と、声を掛けて下さいました♪
 ・・・動けないわたしを認識し、わたしを抱っこしているおとしゃんに、複雑な笑顔を返して下さいました♪
 ・・・とっさに事情を理解出来ないのはしょうがないです・・・・ネ!

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 実は、こいないだまで五稜郭が桜の天国であることを、おトしゃんも、A先生も知らなかったのです♪
 花見など、今まで未体験で生きてきたのですから♪
 

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 おかげさまで、おトしゃんは今日、この世の涅槃(?)と桜の天国(?)を漂ってありがたくなってました♪
 そうして!満開の桜を、目を閉じても見えるように、しっかり覚えるのに松前に、五稜郭に来たのです♪

 

 

投稿者 choko : 19:31 | コメント (2)

2016年05月01日

桜狂想曲①

 わぁ!おトしゃん達の自動車に大きなワッペンが貼ってあります?
 なんとまぁ、いつものパノラマ撮影隊のA先生Yさんおトしゃんは今回は報道関係者なのです♪

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 わぁ!満開の桜の先は美しい海ではないですか!
 ここは、いったい何処なのでしょうか?

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 そうなのです!ここは「松前漬け」で超有名な松前城なのです。
 そうなのです、昨年もパノラマ写真の撮影取材に来たのですが、桜なくして松前城を語るなかれなのです!
 桜が満開の松前城・・・・絵のような美しさではないでしょうか!
  
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 おトしゃんは、桜に囲まれて嬉しそうなお松前城を見て、日本に生まれて良かった!と感激してました。

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 お堀の水面に映える桜・・・ぁぁこの世の天国のような風景ではないでしょうか。

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 樹齢300年の血脈桜と命名された由緒ある桜です。
 美しい女性の桜の精が宿っていたそうです。

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 お堀、お城、そしてはかない満開の桜、ヒトの琴線を震わすのではないでしょうか・・・ぁぁ♪
 おトしゃんは有名な松前の桜を見れたので、これから先の人生で死ぬことがあっても覚悟はできた!と、まで言ってました。
 ・・・べつに、松前の桜を見なくても命尽きたら覚悟があってもなくても死ぬのではないでしょうか♪

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 でも・・・松前の桜を見て死んでもイイなんて、せっかちすぎるのではないでしょうか?
 松間の桜には、手ごわいライバルもいるのです!
 そうなのです!函館の五稜郭の桜も侮れません!
 
 あいにく、夜に五稜郭に到着ですが、明日はどのような光景が現れるのでしょうか!

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 そうなのです、今回も世間は連休中なのに、おトしゃん達はお仕事で桜を写しにきているのです♪
 


投稿者 choko : 22:01 | コメント (2)