2016年05月04日
『 妻の病 --レビー小体型認知症-- 』 の映画・・・
秘境探検隊N支部長御夫妻が企画した、自主映画会のお誘いを頂きました。
詳しくはN支部長のブログに。
『妻の病』と云う題名の映画です。
おトしゃんは題名を聞いただけで「No!!」と断りました・・・おトしゃん自身、わたしのお母さんの病で何年も何年も何年も辛い思いをしてきたので、いまさら病の映画等イヤなのです・・・
友人の面々にも薦めたのですが、家族や周囲に辛い思いをしている人達も、『観る!』とは言いません・・・
この映画会の主催者N支部長はおトしゃんに「映画のテーマ音楽としてラ・クンパルシータが流れるよぉ」と、言うのです!
ラ・クンパルシータとあれば、観なければおトしゃんの男が廃ります!
病の映画を観るか? ラ・クンパルシータが流れる映画を観るか? おトしゃんは、悩みに悩んでました・・・
ところが先日、テレビニュースで『レビー小体型認知症』について取り上げてました!
症状例を示してました。
おトしゃんにも思い当たるのは・・・
もの忘れ。
幻視。
うつ。
筋肉のこわばり。
動作が緩慢。
小股歩行(登山時のおトしゃん)
おトしゃん自身他人事ではありません!
おトしゃんは、考えを変えました!
病と戦う夫婦の映画を観に行くのでないのです!
ラ・クンパルシータが映画の背後に流れるのが、どういう感じなのか’見に’行くのです!
そういえば・・・お母さんの長期入院中に、いつもおトしゃんはお茶わんを洗いながらラ・クンパルシータを口ずさんでいましたですねぇ・・・
もしかして、おそらく、たぶん、きっと、ぜったいに!おトしゃんには、甦る思い出が多すぎ、泣きだし、まともに’見て’いられないのではないでしょうか・・・
故に!おトしゃんは映画を観ないで!ラ・クンパルシータを聴くために行くのです♪
投稿者 choko : 2016年05月04日 23:22