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2016年06月19日
モノを修繕して暮らす事が人間力を育てる♪
昨日はN支部長と、おトしゃんの登山の原点の三角点~札幌台~白旗山の彷徨でした。
おトしゃんとN支部長はS会長の登山の弟子なのです!
なんとなく二人で原点を歩きたくなったのです♪
この世は「一寸先は闇」と云われてます!
S会長の怪我も予測はできませんでした・・・
何がどうなるのか分らないのです!
電池炊飯器も突然壊れました・・・
昨年4月18日から、おトしゃんの命を支えてくれると云っても過言ではないような『電池炊飯器』が壊れてしまったのです・・・
おトしゃんは、パンや麺類やビールだけでは生きられないのです。ご飯を頂けなければ死んでしまうのです・・・
テスターで調べてみると、手前の黒い電源のコネクターが壊れているのです・・・
背に腹は代えられません。
体裁等は構っていられません。ご飯が食べられなくなるのですから!
電池炊飯器を分解し、電池から直接、電線を接続してご飯を炊けるように修繕をしました♪
なんとか修繕をして、ご飯も炊けて、心豊かに過ごしていたら・・・朝日新聞の夕刊の記事が目に入りました!
革が破れたりしたボロボロの野球のボールを糸で縫って修繕し、再利用して使う事により、関係者一同様の「人間力が育ち」、「物を大事に」すると云う心に変化するそうなのです♪
何と云う素晴らしい事でしょうか♪
そうなのです・・・、昔、おトしゃんが自転車で転んで、右膝に穴が開いたズボンを思い出しました♪
そうするのです・、お母さんの裁縫箱から、糸と針を借りました♪
ズボンの膝の穴を繕って、再度穿いて活躍するのです♪
ところが、大問題が生じました!
おトしゃんのお目目では、針の穴が見えないのです・・・
そうなのです・・・こう云う時は、拡大レンズが有るのです♪
それでも、震えるお手手と良く見えないお目目で、何とか14分で、針に糸が通りました♪
「努力をすると14分後には報われる!」と云う新しいことわざが出来ました♪
ズボンの傷口を縫い合わせます!
何故か、おトしゃんは、「ブラックジャック」さんに成ったような気分に成ったそうです♪
昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔昔の遥か昔からこの世には、「かけはぎ」と云うお仕事がありました。
大切なお洋服の破れ穴等を上手に修繕してくれるのです♪
皆、モノを大切にして暮らしていたのです!
おトしゃんもかけはぎ屋さんに成ったような気分だったようですが、結果は素人の悲しさ・・・決して良い仕上がりとは言えません・・・が・・・♪
それでも、こうして見ると、ズボンの穴はもう目立たないのではないでしょうか♪
このズボンを穿いて、スーパーに買い物にお出かけしました♪
おトしゃんのかけはぎ技術に異論を唱えるヒト等誰一人としておりません!
おトしゃんは大満足してましたが、スーパーのお客さんは買い物に夢中なのです♪
投稿者 choko : 2016年06月19日 10:41
コメント
清水様様♪
私のボロ衣服を再生して頂けるとは・・・
温かいお気遣いに観劇し何度も泣きそうになりました♪
これからの人生、勇気100倍です!
これからは、衣服を痛めても安心して暮らせます♪
お心、ありがとうございます。感謝。
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年06月21日 18:54
エコボールの記事、私も「オーッ」と拍手でした。おトしゃんの修理ひとつ目はさすが専門家、わたしはとてもできません。ふたつ目、「かけはぎ」なんて言葉を知る年代は70歳以上、オットおトしゃんは60代でしたね。言葉だけ知っていても、これを真似するのは至難のこと。先の投稿者の皆さんは的確なアドヴァイスをくださっていますが、これもなかなかのこと。そこでわたしはおトしゃんにこう言います。「こんど何か衣類を再利用したくなったら、わたしにおまかせください。75点くらいの満足度を保証します」 再利用は大好きな言葉です。どうぞ、ご遠慮なく。
投稿者 清水瓊子 : 2016年06月21日 07:41
S小樽支部長。
ワァ~、おしゃれが身についているS小樽支部長に褒められるとは、勇気100倍です♪
今週は、このズボンを穿いて堂々と銀行にも行ってみます♪
モノを大切にするヒトはお金も大事にするヒトではないか!と思われ、巨額の融資を勧められるのではないでしょうか♪
・・・自分自身があちこちイカレてきたからなのでしょうか・・・傷んだモノに「憐憫の情」を感じてしまうのです・・・
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年06月19日 19:06
男子厨房に入るべし、かけはぎするべしです。
これでズボンが一本買わずに蘇ったのですから、仕上がりは二の次です。
破れたジーンズをファッションと称して来ている方もいるのですから、糸のボソボソも立派なアクセントです(^O^)。
投稿者 S小樽支部 : 2016年06月19日 18:50
タックンママさん。
アドバイスをありがとうございます。
裏に当て布、と云うのが正しい手法なのですね!
勉強になりました♪
私は表面の傷を縫う事しか思いつきませんでした。
物事には、人類の長年の経験に基づいたそれぞれの様式があるのですね♪
私も、そのような事を理解します。
お料理もお裁縫も、しっかり学び、正しく会得するべきなのですが・・・、もしかして単身赴任中のご主人さんの心境と私もたぶん同様なのかもしれません・・・
『家人の得意な分野は、大切にしておこう・・・』、と。
私は今でも、お料理とかお掃除とか洗濯、庭の手入れ、お家の整理整頓等は、あえて「死ぬまで苦手な領域」のままにするようにしてます(涙笑)
そうなのです!日々の暮しの不自由であればこそ、有り難い記憶をよみがえらせてくれるのです♪♪♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年06月19日 09:50
は~い 異論を唱えます!
おトしゃんの多大な努力には敬意を表しますが・・・
繕う時は 裏に当て布をして縫う・・・
せめて表ではなく 裏から縫うと良かったですね~
そう言えば 我が家の単身赴任中の親父も おトしゃんと同じような感じでしたけれどね~
一寸先は闇でも 何かしら学びは有るものです・・・
人との出会いは 本当に宝物ですよ。
投稿者 タックンママ : 2016年06月19日 09:08