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2016年09月30日

知床世界遺産調査隊 ホッチャレ と 国後

 知床世界遺産調査隊は(9月29日)インターネットもスマホも通じない、正真正銘の地の涯から・・・(日常)・・・に移動するの・・・・ですが?・・・・

 道路の真ん中に、このヒトが、うずくまってました?
 わたしの遠い遠い遠い親戚筋に当たる方なのでしょうか?
 顔つきをを見ると、さすが、地の涯で身一つで暮らしている精悍さに溢れているのではないでしょうか♪
  <<わたしは単なるキツネ目の顔ではないのかと思いますが・・・>>
 
 でも、なんとなく申し訳ない!と云うような表情ではないでしょうか?
 一体全体どうしたのでしょうか?? 

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 あれぇ?なぜ、お魚が草叢で寝ているのでしょうか?
 お魚はカラフトマスであるとS会長が判定しました・ハァハァ苦しそうにあえいでます?
 尻尾がピクピクしてます?
 カラフトマスさんが川から草叢まで歩いてきたのでしょうか?
 歩いたり山に登ったりするサカナはこの世には居ないはずです!犯人はあのヒトではないのでしょうか?!
 このヒトは、ここシレトコの岩尾別川こ産卵に来たカラフトマス母さんをゲットして草叢まで咥えてきたのです!
 見て下さい・・・哀れ。カラフトマス母さんの尻尾は、ボロボロに傷み骨まで見えそうです・・・
 産卵のための場所を作るために川の石を尻尾で退けていたので下半身の皮膚も剥げてしまったのです・・・
 俗に云う、精根尽き果てたホッチャレなのでしょうか・・・

 カラフトマスさんのお目目を見て下さい・・・ 
 マス母さんとして・・・全てやり遂げた♪・・・子孫にすべてを託し、もう悔いはない・・・との法悦の表情ではないでしょうか・・・

 地の果ても、ぁぁ無情・・・なのなのですね・・・

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 このキツネさんは、ヨレヨレの滓の様になった痛々しいホッチャレ母さんを食べもしないで捨てた悪いヒトなのです!
 おトしゃんが問い詰めたら、ワタシは知りません!と、そっぽを向いて、うそぶいているのです!
 地の涯でもグルメキツネはいるのですネ!
 もしかして、野生に暮している彼らは、産地直送、取立新鮮、添加物無等々、とっても美味しい食材を頂き、肥満などとは無縁な健康体なのでしょうyか?・・・

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 シレトコの主峰、羅臼岳です。
 前日は霧で見えなかったのですが、今日は顔を出してくれました♪

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 ここ知床峠からは、海の向こうの国後が見えます・・・

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 羅臼の高台に有る『羅臼国後展望塔』です。

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 国後が見えます。
 「
  おトしゃんは、あそこまでは、津軽海峡程度の近さであろう・・・
  あそこに気軽に行けるように成ったら、世界的観光地に成るのではないだろうか!
 」
  と、ブツブツ云ってました。

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 ・・・続く・・・

投稿者 choko : 23:29 | コメント (0)

2016年09月29日

知床世界遺産調査隊② 地の涯から

 知床世界遺産調査隊2日目(9月28日)は、網走から知床のウトロ港に向かいます。
 目に前には斜里岳です。


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 知床半島ウトロ港からは調査船のようなものに乗って海から調査開始です♪
 

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 たくさんの奇岩、滝等々が見えます♪
 赤丸は有名なカムイワッカの滝です。

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 シレトコ半島に聳える硫黄山から流れてくる硫黄を大量に含んだ水が崖の上から落ちてきます!

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 海上からの調査だけでは不十分なのです。
 調査隊は陸路からも念入りな調査をするのです♪
 山路の奥の奥の奥まで行くのです。
 はい!カムイワッカの滝です!
 でも良く看板を見ると、カムイワッカ『湯』の滝なのです?

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 川から湯気が立ち上っているのです?
 なんとまぁ!お湯が流れているのです!!!

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 なんと云うことでしょう!滝も全部お湯なのです!
 お湯が流れて行くのです・・・
 なんとまぁ、もったいない事です!
 
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 おトしゃんは、地球の神秘、世界遺産のありがたさで、歓喜に震えているのです!
 お湯の滝が無料なのです!
 しかも硫黄分をしっかりと含んでいるので、温泉としても一流なのです!

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 そうなのです!
 ここは地の涯のシレトコなのです。
 泊まるホテルも『ホテル地の涯』なのです。
 
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 地の涯には電波も届かないのです。
 インターネットなんて地の涯には無いのです!
 昨日は、A先生もおトしゃんもぐっすり寝たのです♪
 
 
 

投稿者 choko : 16:45 | コメント (4)

2016年09月27日

知床世界遺産調査隊①

 あれぇ?ここはどこなのでしょうか?
 皆、幸せそうではないでしょうか♪
 そうなのです!ここは旭川近郊の豆腐料理の専門店なのです!
 お昼から、皆で湯豆腐を頂くと云う至福のひと時なのです。

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 流行りの古民家風で美味しい豆腐を頂けるのです♪
 
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 ここは!空と草原の間に聳えるのは大雪山山系ではないでしょうか!
 草原に転がっているのは牛さんの集団のようです・・・
 大雪アンガス牧場です!

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 赤い草花は、サンゴ草(アッケシソウ)です・・・
 ここは、ノトロ湖なのです!
 
 後日、記しますが、おトしゃんは、最近、フノリのお味噌汁を食しているのです!
 そうなのです!アッケシソウとフノリのお味噌汁は重大な関係があるのです! 

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 そうなのです!A先生、S会長、M社長、わたしとおトしゃんは、網走に来ているのです!
 昨年、お世話に成った網走湖畔荘にお邪魔しているのです♪

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 そうなのです!わたしたちは、今日から「知床世界遺産調査隊」なのです♪

投稿者 choko : 17:46 | コメント (2)

2016年09月25日

地面に落とした焼き魚の対処方法?

 お休みの日の夕餉のおかずに糠ニシンを頂くことにしました♪

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 例によって玄関先でジュージュー焼きます♪
 両面が均等に焼けるようにひっくり返します!

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 あっっっっ・・・人生には突然!惨劇が起きるのです!
 せっかく美味しそうに焼けたニシンをひっくり返そうとして手が滑り、地面に落っことしてしまいました・・・ぁぁ・・・

 いったい、どうしたら良いのでしょうか?
 このような緊急事態が発生した時こそ、おトしゃんの人間としての品格が問われるのではないでしょうか?

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 まず、おトしゃんは冷静に周囲を見渡しました。幸いこの惨状を目撃している近所の方は居ないようです♪
 もし、誰かに見られていたら、「あれぇ~、手が滑ったぁ・・・」と、恥ずかしそうに苦笑いを浮かべ、砂や泥やゴミの付着したニシンは当然ながら食するには適さない物として潔く捨てる判断した常識人として、行動したでしょう!
 そうなのです!おトしゃんは、良識ある隣人として見られていたいのです・・・

 でも、幸か不幸か、目撃者が居ないとなれば、泥やゴミが付いた位で美味しそうに焼けたニシンを捨てるなんてもったいない事は出来ません!
 
 そうなのです!おトしゃんは、ゴミの付着したままニシンを焼いてしまう作戦に出たのです!
 ゴミや砂などの付着物のみをニシンの焦げた皮から除去するのは眼も悪いおトしゃんには、叶わぬことなのです。然らば再び焼いてしまえば、おトしゃん自身も分からなくなるはずなのなのです♪
 再び、網に乗せ、焼いてしまえばこっちのものです♪
 誰かに見られても裏側にゴミ等が付着しているとは思わないはずです♪

 糠ニシンも、泥の付いた事も忘れ、何事も無かったようにおとなしく焼かれてます♪
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 ところで、砂や泥やゴミの付いたニシンを頂いて、命の方は大丈夫なのでしょうか?
 おトしゃんは、
 「ニワトリは砂を食べて消化の助けにしているそうだから、ヒトだって少しくらい砂やゴミを食べても、死ぬことはないのではないのでなかろうか♪」と,、喜んでました♪
 
 


投稿者 choko : 23:28 | コメント (2)

2016年09月22日

お彼岸のシリパ山巡礼登山のようなもの♪

 早朝6時の白石駅!
 そんなに早く、おトしゃんは、どこに行くのでしょうか?
 そうなのです。今日はお彼岸の中日と云う事で、おトしゃんの日々の悪徳の懺悔の為にシリパ山霊場巡り兼登山なのなのです♪
 シリパ山には、白石駅→札幌駅→小樽駅→余市駅→タクシーで登山口、と云う行程です

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 タクシー料金1530円で登山口まで来れます。
 タクシーの運転手さんもどちらかと云うとご高齢の感じなので、おトしゃん達に「頑張ってぇ」と声援をおくってくれます♪

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 写真撮影をしているおトしゃんをいれて7名です。
 今回はM教授の紹介で雪崩の研究をされているM・Tさんも一緒です♪

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 シリパ山は八十八ヶ所巡りの霊場です。
 それなりのありがたい雰囲気があります♪

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 看板には「悪い事を重ねていた坊守さんが、四国の八十八ヶ所を巡って善心に立ち返り、このシリパ山霊場を開創した」と記している。と、おトしゃんは、わたしに説明してくれました♪

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 けっこう急な登山道が続きます。

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 ほぼ頂上のような所に『尻場山』の石碑です。

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 おトしゃんも年を取ってきたせいか、登山道にひっそりと設置された小さな石仏に出会うと、あの世に行ってしまった昔のヒトの心が伝わってくるのを理解してきたようです♪

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 頂上からさらに岬の先に進むと、断崖絶壁の見晴らしの良い場所に着きます!
 積丹半島、そして積丹岳や余別岳が遠くに見えます♪
 赤丸の中に微かに見えるのは、あの有名なローソク岩ではないでしょうか!

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 ところで、シリパ山とは何処なのでしょうか?
 昨年、4月に仁木町の頂白山山頂から余市町を写した写真にシリパ山が写ってます♪

 (S小樽支部長撮影)
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 今までのおトしゃんには、只の風景でしたが、実際に登ったら、急にシリパ山もありがたくなり親近感がわいてきたそうです♪
 やはり、年を取ると何にでもありがたく成るものなのですね♪

   

 

投稿者 choko : 23:08 | コメント (5)

2016年09月21日

賞状が送られて来たよ♪

 大きな組織と云うのは動きが鈍いものと思っていたら、早、賞状が送られて来ました♪
 賞状等には縁のない人生を送って来たおトしゃんには、とってもありがたいことです。

 さっそく、わたしのようなものと賞状の記念撮影です♪

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 おトしゃんは、わたしに、「もう少し嬉しそうな顔をしなさい!」、と言います!
 わたしは、おトしゃんに、「嬉しそうな表情に写してください」、と言います♪
 
 どちらにしても・・・虚しい事には違いありません・・・
 
 

投稿者 choko : 11:13 | コメント (6)

2016年09月19日

頑張っている50年来の親友♪

 山のテッペンにアンテナが立ってます!
 手稲山でしょうか?
 いぇいぇ、藻岩山ではないでしょうか♪

 そうなのです・・・おトしゃんは、あれこれ諸般の事情で9月は一度も登山をしていないのです・・・
 このままでは、体が弱って死んでしまう可能性も大なのかもしれません・・・

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 と云って、高い山や遠くの山に行くような、体力気力も無いので藻岩山で良しとしたのです!
 あれぇ・・・手拭いを首に巻いた老人のようなヒトが昇ってきます?

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 おトしゃんでしょうか?でも、おトしゃんはいつもの縞縞服です?
 では、誰でしょう?

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 あれぇ!満面に笑みを浮かべたMJさんではないですか!
 おトしゃんとは、18歳の時から50年来の親友なのです♪
 但し、お互いの心の中は180°も、360°も異なるのです♪ MJさんはご幼少の頃からの敬虔なようなカトリック信者で上智大学で宗教を研究したヒトなのです!
 ブッキリ教と云うか無神論のおトしゃんとは水と油なのなのです♪
 この世では決着の付かないライバルのような親友なのです!

 二人で山に登りながら、50年前のようにカミや宇宙の話等で大騒ぎするのです♪

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 お互いの近況を語り合いました。
 おトしゃんは『FIT奨励賞』を頂いたことを自慢しました!
 MJさんは、最近『こども食堂』を始めた事を語り始めました・・・
 そうなのです!『FIT奨励賞』は『こども食堂』には勝てないのです・・・

 おトしゃんは、するどい質問をするのです!
 資金は?儲けは?誰が料理するのか?等々!

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 なんとまぁ!、食材はMJさんが自費で購入し、MJさん自身が料理をするそうです!
 でしたら、儲けどころか毎回赤字に成るのでしょう・・・

 奥様に十数年前に先立たれたので、ご飯支度はそれなりに慣れていると推察しますが、失礼ながら、おトしゃんと同様に不器用なMJさんがヒトさまに提供する料理を作れるとは想像できません???
 彼曰く、「お子様のお客様達が、美味しい美味しいと手料理を食べてくれる♪」そうです!
 この世は、やはり不可解です♪
 でも、少しでも他者のためなるように生きようとしている彼の人生の選択は、おトしゃんには眩しいのです♪
 
 おトしゃんは彼がお料理をするのなら自分も何かお手伝いできるのではないか!と考えたのです!

 では、どうしたらいいのでしょうか?そうなのです!
 うす塩の「塩サバ」を焼いてお手伝いするのです!
 なにせ「塩サバ」を屋外で焼くのは得意なのです♪しかもビールにとっても良く合うのですから♪
 こども食堂にビールは許されるのでしょうか?
 当然、昔子供でも今高齢者には法律的にもOKのはずです♪

 


投稿者 choko : 23:13 | コメント (0)

2016年09月17日

W受賞、Wメダル、Wダニ、Wはおめでたい♪

 おトしゃんは、なが~ぁい、夢のようなものをみていたと思っていたようなのなのです・・・
 でも、夢ではなかったようなのなのです♪

 なんとまぁ!北海道科学大学のホームーページに、M教授と研究生のおトしゃんが、先日開催された、第15回情報科学フォーラムで「FIT奨励賞」をW受賞したとの記事が掲載されました♪
 しかも、9月7日9月8日のブログの写真が採用されたのです♪
 記事には、情報科学フォーラムは日本の情報科学分野では最大の全国大会とあります♪
 過去に北海道の大学で受賞したのは北海道大学のみだそうです♪

(↓写真をクリックすると、記事が表示されます♪)
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 おトしゃんは、怪しい俄か研究生なのです。当然、学会等のありがたみ等を解っていないヒトなのです。
 でも、「このように大学のホームページに掲載されたのですから、それなりに結果をだせたのかなぁ♪」と喜んでました♪
 
 そうなのです!お母さんが居たらどれほど喜んだことでしょう・・・
 『W受賞』なのです!
 おめでたいのが重なってやって来るのです♪

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 昨年5月、重なった2匹のWダニに同時にお尻を齧られたこともありましたが♪・・・

  

 

投稿者 choko : 07:18 | コメント (4)

2016年09月15日

人生で初めて塩サバを焼く幸せな体験♪

 出張の時はホテルや旅館で、食事を提供されるので、おかずの心配は皆無で、心も軽くなります♪
 しかし、お家で生きるのには、ご飯のおかずを何にするかを考えると、心が重くなります・・・

 スーパーで『塩サバ』を見つけました!

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 おトしゃんは、缶詰の『サバの味噌煮』、『〆サバ』は、よく購入するのですが、『塩サバ』を自分で焼いて食べたことが無いと云う、「焼かず嫌い」のヒトだったのです。
 
 でも、ラベルを見ると、『ほんのり塩味。このまま焼いて・・・』とあります♪
 生まれは、北欧のノルウェーです。

 おトしゃんは、『ほんのり塩味。このまま焼いて・・・』の文字列に魅せられて、即購入したのです♪
 
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 例の如く、庭先魚焼きセットです、
 
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 お店で出会った時は背中しか見えなかった「サバ嬢」でしたが、ひっくり返してみると、ぁぁなんて色白なのでしょうか!
 さすが、北欧生まれではないですか♪

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 北欧生まれのさばさばした性格のようなサバとの先入観をもっていたのですが、焼いてみると、どっこい脂っこい性格のようです!
 脂がしたたり落ちて燃えているではありませんか。

 屋外では、火が出ようが煙が上がろうが、平気です♪

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 夕暮れ迫る庭先で魚を焼いていると、どう云う訳か、とっても侘しくなります♪
 何故なのでしょうか?

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 初めての塩サバ焼き!、とっても美味しく焼けました。
 ほんのり塩味、DHAたっぷりの脂。

 そうなのです!
 晩御飯のおかずではなく、ビールの「あて」になってしまったのです♪
  
 
 

 

投稿者 choko : 09:00 | コメント (0)

2016年09月11日

松本城の守護神の写真♪

 『第15回情報科学技術科学フォーラム』の論文発表も成功裏に終え、超快晴の立山アルペンルートで天国の近くまで行ったおトしゃん達は、札幌に戻る日、せっかくなので長野県も訪ねました。

 あっ!ここはもしかして・・・
 おトしゃんが、尊敬する、あの『関東防空大演習を嗤ふ』と云う反権力・反軍的社説を書いた桐生悠々先生が主筆をしていた信濃毎日新聞社なのでしょうか♪

 でもよくみたら、新聞社ではなく、松本駅でした!

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 松本駅と云えば、駅から徒歩15分、あの有名な国宝『松本城』が在ります!
 
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 わぁ~・・・なんともまぁ・・・絵のような・・・端正な感じです♪

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 門や塀にも威厳のようなものがある感じです・・・

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 ぉおおお!、あれが松本城です!
 前に『国宝』を加えて、『国宝松本城』と云うと、更にありがたく感じるのではないでしょうか♪

 城郭研究者の方でしょうか!撮影機材をかかえてお城に向かってます♪

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 「国宝だよ!」と言われたら、よほどのへそ曲がりでないかぎり、「確かに!そんな気がします」と応えるでしょう♪

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 下から仰ぎ見ます!
 おトしゃんは、何十年も生きているのに、今まで、お城を訪問したのは『弘前城』と『松前城』のみです。
 今回訪問の松本城は高層ビルのようではありませんか!
 下から見上げると首が痛くなるほど、大きく高いのです!

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 最上階、つまり天守六階に神さまを祀ってあるのを、おトしゃんは、気づきました!
 1680年のお正月26日に、神さまが美婦に姿を変えて現れ御告げがあった、そうしてどうのこうのとの、説明書が有ります♪
 そうなのです、二十六夜社神様なのなのです♪

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 おトしゃんは、天守閣で更に上を見上げました!
 ぁぁ。。。なんとそこには、ありがたい注連縄のようなものが祀られてました♪
 ところで、下から注連縄の写真を撮ったりして失礼にならないものなのでしょうか?

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 そういえば、昔はお家の小屋裏にも注連縄のようなものを祀ってありました。その家の安寧の願いを受け持っていたのでしょうね♪
 注連縄を祀ることにより、安泰且つご勝手向きは豊かに成るのですから、とってもありがたいのです!おかげで松本城は大地震や戦火から守られ続けてきたのです♪
 
 国宝松本城の天守小屋裏に、ひっそりと祀られている小さな注連縄(を見て、おトしゃんは、400年前の松本城関係者の思いに、素直に共感してました♪
  
 
 

投稿者 choko : 23:33 | コメント (0)

2016年09月10日

温泉付き天国のような青空の下の室堂周辺彷徨♪

 わぁ・・・♪・・・ここはどこでしょう?わたしもおトしゃんも、仲間の皆も初めてなのです?
 なんとなくA先生のような感じのヒトがパノラマ写真を撮っているようです♪

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 ここは富山県の立山駅です。

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 立山駅から目指すは、あの有名な室堂なのです!
 おトしゃんが、登山のような事を始めた頃、新田次郎氏の山岳小説を夢中で読んでました。
 「室堂」は、それらのお話の起点なのです!
 おトしゃんは、室堂がどのような所なのか夢見、いつの日か行きたいなぁ・・・と、辛い人生を生きて来たのです♪  

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 そのパラダイスのような室堂にバスに乗って向かっているのです♪
 山塊が迫ってきます!
 空は白い雲が流れてます♪
 幸せの予感がします!

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 ぁぁぁ・・・あれがとっても有名な立山連峰のようです♪
 写真とそっくりではないですか!
 青い空に白い雲が渦巻いて、祝福してくれてます♪

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 室堂からは。たくさんのトレッキングコースが整備されてます。
 おトしゃんの服と似たようなのを着ているヒトも嬉しそうに歩いてます♪

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 ぁぁ・・・山です・・・ 

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 青空、空に近い山、空を映した湖♪
 ここは、あの世のような天国のような所なのでしょうか!

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 しかも、温泉まで、完備してます!
 日本で一番の高所(2410m)にある温泉です。
 勿論、浸かって、冷え冷えビールを頂きます♪

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 室堂と黒部ダムは同じ町内会なのです!
 急峻な山々に囲まれて存在しているのです!

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 周りの山々は、皆、名の有る山々です!
 案内板と実在はそっくりです!

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 山だって名前があると、誇らしげです♪

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 黒部ダムにはケーブルカーで向かいます。

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 黒部ダムはお客様用の放水サービス中です!
 予想される幾多の困難を乗り越えて、「電気を作る」と云う大ロマンを現実にした先人の思いは、自家発電で生きているおトしゃんには、同じものとして思うものなのでしょうか・・・おとしゃんは、ダムに頭を垂れてました・・・

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 北アルプスを越えて長野に着きました♪
 人里です!
 ホッとします・・・

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 今回の立山アルペンルート体験は、最上の天候に恵まれ、天と地の間に佇む至福を味わえました・・・

 おトしゃんは、今回の学会発表の出張で天からのご褒美を頂いたようです・・・ネ♪

投稿者 choko : 17:16 | コメント (4)

2016年09月09日

世界遺産を調査♪

 昨日の「情報科学技術フォーラム」で「北海道遺産」をテーマにした論文で「FIT奨励賞」を頂いたおトしゃんは、急に気が大きくなったのです!
 「北海道遺産なんて・・・、これから僕は世界遺産を相手に論文を発表するのだ!」と意気軒高なのです♪

 さっそく、世界遺産の調査研究なのです。

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 五箇山合掌造りの集落です。
 急こう配の萱葺屋根が特徴なのです。

 人里離れた奥地でカイコを飼って生活を支えていたそうです・・・
 住居そのものが、仕事場なのです・・・
 
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 五箇山のお隣は白川郷です♪
 そうなのです、ここは世界最大の合掌造りの里なのです!

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 街全部が萱葺きの三角屋根です!


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 白川郷を調査していたら、なんとまぁ、珍しいことに萱葺き屋根の葺き替え工事中でした!
 まさしくこれこそが世界遺産の伝統の技術ではないでしょうか♪

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 アッ!、これは・・・ぁぁ・・・あれではないでしょうか!
 
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 そうなのです!
 これは、これなのです↓
 なんとまぁ、そっくりです!

 昨年、訪問したオホーツクの北海道遺産常呂遺跡と同じようなものではないでしょうか♪

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 10000年前も、200年前も萱葺き住居は似たようなものなるのでうね!

 おトしゃんは、考えました!人が、何も無い状況から暮らすための住居を作るとき、身近にある材料を使うしかないのです・・・
 
 今日、訪ねた世界遺産も、昨年訪ねた北海道遺産も・・・同じ、人の暮らしからの必然的形態なのでしょうね♪
 

 


投稿者 choko : 19:49 | コメント (0)

2016年09月08日

30分間の努力が報われたょ!万歳万歳万歳

 『第15回情報科学技術フォーラム』、2日目です!
 昨夕合流した、A先生も一緒です!
 A先生はこの学会のフェローと称される重鎮なのです。

 3人で記念撮影です♪
 はっきり言って、3バカ兄弟のようなものと言っても、誰も「否」とは言わないでしょう♪
 
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 今日は、おトしゃんの論文の発表なのです。
 大事な発表なのですが、おトしゃんは今日もまた耳管開放症の症状が出て、頭の中でジエット機がグルグル飛んでいるのです♪

 おトしゃんの指導教授のM教授が、この教室の座長のK・Y子先生に、『おトしゃんは、耳もイカレテいるので論文発表後の質問時には大きい声で話してくださるように聴講者の皆様に説明してください』、とお願いしてくださいました♪ ありがたいことです。

 (K・Y子博士は写真左端のご婦人です)
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 おトしゃんの講演が始まりました!

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 スクリーンを指しながら、説明をしてます♪
 講演の内容は、とっても解りやすいことなので、聴講者の方々も、合点合点の感じです♪

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 無事、講演も終わり、座長のK・Y子博士がねぎらってくださいました♪

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 この後、奇跡のような事が起こったのです♪
 !!!
 おトしゃんの『マルチコプターを用いたパノラマ写真による北海道遺産のアーカイブ制作』と云う論文が『FIT奨励賞』を受賞したのです!
 なんとまぁ・・・・
 昨日、おトしゃんの指導教授のM教授が『FIT奨励賞』を受賞しました!
 そして、今日、M教授のイカレタ弟子のおトしゃんも『FIT奨励賞』を受賞したのです♪

 ぁぁどうしましょう♪
 マイナス X マイナス = プラス に成ると云う超常現象のような怪しい事が起こったのです!
 具体的に云うと・・・
 イカレタような教授 X イイカゲンナ研究生 = W受賞  なのなのです♪

 この(学者さんの学会世界では奇跡)と言ってもイイ出来事と言っても過言ではないのではないのでしょうか♪

 そうなのです、努力が報われたのです♪
 早朝、おトしゃんは、30分間、2回も発表の練習したのです♪

 とにかく、万歳万歳万歳、三唱です♪


 ※論文発表の指導をしてくださったM教授は「表彰状を奥様の遺影に供えてください・・・」、とまで言ってくださいました。
 そして、A先生とM教授も、こんな事は、今後永久に有りえないのではないか!と断言してました♪
 ぁぁ・・・

 ※A先生撮影の教室のパノラマ写真です


投稿者 choko : 14:24 | コメント (14)

2016年09月07日

努力は報われるのかなぁ♪

 富山市に来るならば富山大学を訪問するのが本来の観光なのでしょうか?
 ここは、有名な富山大学なのです!

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 おトしゃんは、立て看板の横で記念写真です。
 「第15回情報科学技術フォーラム」の関係者として富山大学に来たのです!本当なのでしょうか???

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 なんとまぁ!教室名のプレートにカタカナのルビがふってあるのです?
 今回同行のM教授は、ルビをふる必要があるのかなぁ?と悩んでました!
 
 おトしゃんは、日本語に馴染みの無い海外の留学生さんのための優しい配慮ではないかと推察してました♪
  
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 今日は、おトしゃんの大学の指導教授のM教授が「飛翔体を用いた植物の三次元正規化植生指数の画像化」と云うとっても難しい論文の講演なのです♪

 おトしゃんも、ドローン関連で、少しは協力したのです♪

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 真摯な物腰で説明してます♪
 
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 なんとまぁ!
 今日のM教授の論文発表が、「FIT奨励賞」を頂いたのです!!!

 勿論、御本人も、関係者も、誰一人予想もしていなかった・・・のです♪

 そうなのです!
 M教授の努力が報われたの」です。
 ”明日は明るいのです”♪


 
 

投稿者 choko : 14:46 | コメント (2)

2016年09月06日

初めての富山県♪

 おトしゃんは久しぶりの出張です♪
 富山空港に向かいます。

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 便利と云うか、凄いと云うか、こんなことがいつまで可能なのかと云うか、日本は狭いと云うか!90分で富山県に着きました・・・
 富山駅です♪

 新幹線が開通すると駅舎の形は画一的に成るものでしょうか・・・駅舎はル・コルビュジエ的な感じに成ってしまうのでしょうか・・・
 おトしゃんは、コルビュジエさん的な建物は好きなのですが・・・・・・・・・・・
 でも、皆がそんな感に成ったら・・・怖いような感じなのです・・・北海道の壊れそうな数多の駅舎と対峙したおトしゃんには、画一的で端正な事が恐ろしいのです・・・

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 知りませんでした・・・
 富山市に路面電車が走っているのです♪
 なんとまぁ、大正ロマン的電車です!

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 ・・・と、感心していたら・・・恰好の良い電車も来ました!
 21世紀風の未来思考の電車です・・・
 新旧交代が迫ってきているのです・・・

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 富山市に来て、電車を見て、新旧交代が迫っているのを感じ、おトしゃんは、我が身の衰えと重ねていたようです・・・


 
 

投稿者 choko : 20:38 | コメント (1)

2016年09月05日

ギリギリまで、何もしないヒト♪

 おゃまぁぁ・・・
 おトしゃんが、珍しく机に向かって仕事のような事をしているではないですか??

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 相変わらず、机の上は超乱雑なのです!
 今頃に成って、明日からの学会発表の資料を作り始めているのです?
  
 どうして、もっと早くしないのでしょうか?
 
 おトしゃんは、最後の最後まで動きたくないと云う、とっても性格のよろしくないヒトなのです♪

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 当然ながら、終活の用意なんかも、死期が近づくギリギリまでしないのでしょうねぇ♪
 
 要するに、鈍感なのでしょう♪
 

 


投稿者 choko : 12:13 | コメント (1)