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2016年09月30日

知床世界遺産調査隊 ホッチャレ と 国後

 知床世界遺産調査隊は(9月29日)インターネットもスマホも通じない、正真正銘の地の涯から・・・(日常)・・・に移動するの・・・・ですが?・・・・

 道路の真ん中に、このヒトが、うずくまってました?
 わたしの遠い遠い遠い親戚筋に当たる方なのでしょうか?
 顔つきをを見ると、さすが、地の涯で身一つで暮らしている精悍さに溢れているのではないでしょうか♪
  <<わたしは単なるキツネ目の顔ではないのかと思いますが・・・>>
 
 でも、なんとなく申し訳ない!と云うような表情ではないでしょうか?
 一体全体どうしたのでしょうか?? 

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 あれぇ?なぜ、お魚が草叢で寝ているのでしょうか?
 お魚はカラフトマスであるとS会長が判定しました・ハァハァ苦しそうにあえいでます?
 尻尾がピクピクしてます?
 カラフトマスさんが川から草叢まで歩いてきたのでしょうか?
 歩いたり山に登ったりするサカナはこの世には居ないはずです!犯人はあのヒトではないのでしょうか?!
 このヒトは、ここシレトコの岩尾別川こ産卵に来たカラフトマス母さんをゲットして草叢まで咥えてきたのです!
 見て下さい・・・哀れ。カラフトマス母さんの尻尾は、ボロボロに傷み骨まで見えそうです・・・
 産卵のための場所を作るために川の石を尻尾で退けていたので下半身の皮膚も剥げてしまったのです・・・
 俗に云う、精根尽き果てたホッチャレなのでしょうか・・・

 カラフトマスさんのお目目を見て下さい・・・ 
 マス母さんとして・・・全てやり遂げた♪・・・子孫にすべてを託し、もう悔いはない・・・との法悦の表情ではないでしょうか・・・

 地の果ても、ぁぁ無情・・・なのなのですね・・・

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 このキツネさんは、ヨレヨレの滓の様になった痛々しいホッチャレ母さんを食べもしないで捨てた悪いヒトなのです!
 おトしゃんが問い詰めたら、ワタシは知りません!と、そっぽを向いて、うそぶいているのです!
 地の涯でもグルメキツネはいるのですネ!
 もしかして、野生に暮している彼らは、産地直送、取立新鮮、添加物無等々、とっても美味しい食材を頂き、肥満などとは無縁な健康体なのでしょうyか?・・・

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 シレトコの主峰、羅臼岳です。
 前日は霧で見えなかったのですが、今日は顔を出してくれました♪

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 ここ知床峠からは、海の向こうの国後が見えます・・・

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 羅臼の高台に有る『羅臼国後展望塔』です。

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 国後が見えます。
 「
  おトしゃんは、あそこまでは、津軽海峡程度の近さであろう・・・
  あそこに気軽に行けるように成ったら、世界的観光地に成るのではないだろうか!
 」
  と、ブツブツ云ってました。

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 ・・・続く・・・

投稿者 choko : 2016年09月30日 23:29

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