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2016年12月27日
除雪をしない怠惰の報い♪
太陽光の発電が十分の一に成ったら、おトしゃんは生きてはいけません!
原因を解明して、修理して正常運転にしなけれな成らないのです!
たった一人の使用者でも、電力の安定供給は私設電力会社(笑)といえども使命なのです♪
まず。故障時の様子を考えました。
朝、10時頃は、天候なりの発電をしてました。 約450w。
お昼頃には本来であれば 800w程度のはずが 250w位。
パネルは南西向きの設置なので、2時頃には本来であれば 1000w程度のはずが 100w位。
と、このように時間と共に出力が低下してきました・・・
断線等の原因であれば、出力は0wとか半分の50%に成るハズです。
時間と共に変化するのは他の原因と思われます。
パネルが損傷であれば、サーモグラフィで見て分かります?
徐々に、機能低下なので、きっと、MPPT方式のソーラーチャジャーが徐々にイカレテ来たと考え予備の品と交換してみました・・・
変化なし!悪いままです・・・
おトしゃんは考えました!お家の発電システムを他に相談する人など、誰も居ないのです!
おトしゃんが判らなければ、どなたも判らないのです!
それでも、判りません?
こう云う時は、原点に返るべきです♪
改めて、出力不調のパネルの現場の写真を再調査です♪
下の写真をよぉぉぉーーーーく見ていたら、原因が閃きました♪
そうなのです!今回の大雪でパネルの下の一部に陽が当たらなかったのです!
冬至から3日目で太陽の高度が最も低い時期です。
そこへ、例年に無い大雪。
パネルの日陰に成った部分は一割程度ですが、内部のソーラーモジュールは直列に接続されているので、ダメージが大きく、1割程度の日陰部分が9割もの出力低下の原因となったのです♪
こうなれば、話は早いのです!
ソーラーパネルの周囲の除雪をして、パネル前面に陽が当たるようにするのです♪
本来であれば、屋根の上の除雪もキチンとするべきなのですが、無精者のおトしゃんは、この程度で良しとしてました♪
案の定・・・パネル前面に陽が当たったら、元のように元気に発電するようになりました♪
今回の教訓です。
他を疑う前に原因は我にあり・・・ですね♪
怠惰の報いなのですね♪
投稿者 choko : 2016年12月27日 14:35
コメント
マリオ??さん。
幸い、何種類かのソーラーパネルの在庫があります。
A先生の提案のように縦・横の一部を遮光して実験してみましょう♪
こうして、せっかくの人生を楽しみましょう♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年12月29日 18:59
チョコのおトしゃん、A先生
使用しているタイプのソーラーパネルでは、横向きにしても極端に発電量が減ると思います。違う種類のだとちょっとはマシかもしれませんが、素直に積雪に影響を受けないようにちょっと設置場所を上方にするのが一番でしょう。未設置のソーラーパネルがあれば、小型のものでもいいので今日にでも一緒に実験してみましょう。
ソーラーパネルの直列接続の一部だけ発電しない時はバイパスダイオードなど付けずに、そのままそのセルを逆向きのダイオードとして活用して、遮断するとどうなるのかな(^_^*)
投稿者 マリオ?? : 2016年12月29日 08:28
A先生。
実は私も同じことを考えてました♪
団子の串を縦にするか横にするかの違いです。
横に設置すると日の当たる上の方の団子は機能します♪
ただ壁の構造上・・・パネルを物理的に壁に横設置するのには、部材や手間が増えるので、このような構成に成ってしまいました。
将来、再びこの世に生まれ変わって理想のソーラーシステムを構築しなければ・・・と思ってますが(笑)
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年12月29日 08:11
タックンママさん。
今年は50年ぶりの大雪だそうです・・・
除雪・排雪が間に合わず連日札幌市内は交通渋滞が続いてます。
パネルの垂直設置は、私の知っている限り、札幌ドームの周囲の柵に数百枚、私の通っている大学の体育館の壁に数十枚、中央区のNTTのビルに数十枚です。売電を目的としている設置では年間の発電量が減るので採用されないのでしょう・・・
私が思うには豪雪地帯で冬に太陽光発電を目的とするのなら雪の積もらない垂直設置しかないです。
パネルに積もった雪を電気ヒーターで融かすと云うパネルも販売されていますが?・・私には理解不能です。
北国でソーラー発電だけでやりくりをしているもの好きは滅多にいないでしょう・・・
でも、私にはこの道の師匠がおりました♪
札幌市内で10年も前からソーラー発電だけで暮してました。最近、バッテリーの劣化防止に少しだけ電気を買ってます。それは良い方法だと思います。
私のバッテリー達も弱ってきました・・・
悪天候が続くと、なんでこのように金銭的にも合わない不便な暮らしをしているのか?と自問自答します(笑)
心の何処かで、ぬくぬくと暮らす自分を拒否する天邪鬼な自分が居るようです(笑)
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年12月29日 08:01
水平方向に1割ほど遮光されてパネルの全体の能力が9割落ちたとありますが、垂直方向に1割遮光したらどうなるのでしょうか。黒い紙で垂直方向の端1割ほど覆ったらどうなるか知りたいですね。もし、垂直方向に1割遮光して発電能力があまり落ちないなら、パネルを90度向きを変えると良いことになりますが・・・
投稿者 A : 2016年12月29日 06:45
今年の北海道は記録的な大雪の様ですね。
世界の豪雪地帯でのソーラーパネルの設置は どんな工夫がされているのかも気になりますね。
まあ そもそも真冬にソーラーシステムだけで電力に頼る生活をしている方は おトしゃんだけかもしれませんが・・・?
投稿者 タックンママ : 2016年12月28日 13:04
さすが♪マリオ??先生は、すぐに理解ですね♪
近所の屋根の上のパネルは雪を被ったままのが多いです。
目的は、売電なので、年間通して最大の発電量を得る事なのです。
冬の乏しい日光は無視でよいのです・・・
私はそうは行きません。
冬の僅かな光も得たいのです。
雪が積もらない垂直設置は必然なのです!
もっとも、パネルの前に雪の壁が出来ているのは、私設電力会社(笑)としては、維持管理業務の怠慢ですが・・♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2016年12月27日 18:24
なるほど、ソーラーパネルも電池のようなものですから直列接続の一部でも発電しないと、全体の出力が極端に落ちるのですね。
もしかして、雪国でいい加減な設置をするとこのような現象が起きるという大発見ではないでしょうか(^^♪
次に開催される大きな学会で発表しましょう。雪国に住んでいない研究者はびっくりするでしょう!(^^)!
投稿者 マリオ?? : 2016年12月27日 17:33