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2017年02月01日

ネギの代わりに刻んだみかんの皮をのっけた、おうどん♪

 そうなのです!
 「この世界の片隅に」の事は、語りたく成るのです♪
 でも、ヒトに語るのにはそれなりの責任も伴うのです!
 中巻の61ページに左下に注目です。

 おトしゃんは、実際に体験してから責任をもって語るのです!

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 備蓄している、うどんがありました♪
 今も昔も貴重なうどんです。
 これ以降、おうどんと呼びます。
 
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 みかんも、備蓄がありました♪
 グレープフルーツも良さそうですが・・・戦争の時代には在るはずもないので、正統にみかんを使います。

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 みかんの皮を剥いて、

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 ネギのように細かく刻みます。

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 おうどんは、ストーブの上で茹でます。

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 おトしゃんの暮らしは、戦時中と変わらないようなものなのです。
 ネギも不自由しているのです。
 ネギの代わりに刻んだみかんの皮をのっけた、おうどんです。

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 わぁ~♪ 美味しそうですねぇ~

 どのような、味がするのでしょうか?
 
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 おトしゃんは、「みかんの皮の味がした・・・」と、言ってました♪

 「火なしこんろ」も、「ネギの代わりに刻んだみかんの皮をのっけたおうどん」も、暮らしに取り入れ、おトしゃんも、「この世界の片隅に」の事を語れるヒトに成ったのです♪

 

投稿者 choko : 2017年02月01日 10:26

コメント

S小樽支部長。

 食の達人のS小樽支部長に、そう言って頂けるとは、感謝感謝です♪
 (「この世界の片隅に」)映画も漫画本も一回見ただけでは解らない・・・と、言われてます!。
 当然ながら私は3回ほど本を見てなんとか解ったような気がしました。
 本や映画にある、食材もエネルギーも乏しい日々の暮らしの描写は本物です。私はその半分は理解できますので(笑)
 味覚音痴の私には、みかんのっけおうどんはとっても美味しく頂きました♪
 もちろん、戦地では想像も出来ないほどの飢餓地獄は早坂氏に何度も聞きましたが・・・

 私は、なんとなく・・・思います・・・
 生をつなぐ当面の食材とエネルギーの確保が見込めたら、ヒトはあんがい幸せではないのではないか♪
 、と♪


 

投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年02月01日 18:43

F支部長

ミカンの皮には抗酸化作用があって老化やガンの予防、整腸・動脈硬化の予防等
およそ捨てられる運命の食材の中でも、ずば抜けて栄養価の高いものなのです。

饂飩とミカンの皮をコラボするとどのような味になるのか、およそ見当はつきますが、天日干しにして陳皮にすると食味が少し良くなるかも知れませんね。

一粒で二度美味しい映画鑑賞になりましたね^ - ^

投稿者 S小樽支部 : 2017年02月01日 18:16

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