« おトしゃんは、雪祭りに感動しなくなった♪ぁぁ・・・ | メイン | 太陽光も風車も有るのに・・・♪ »
2017年02月14日
深井克美さんの傍に居たように感じたよ♪
ぉぉ~・・・近代的な建物です!
ここはどこなのでしょうか?
そうなのです、北海道立近代美術館なのです!
近代美術館なので当然ながら建物も近代的でなければ、ならないのでしょうね・・・
今日は、例の深井克美さんの作品が北海道立近代美術館に展示されていると云う事を深井克美研究家のSK女史から教えてもらい、K社のM社長と観に来たのです♪
「入場料はおいくらですかぁ」と尋ねたら・・・なんと65歳以上は無料なのです♪
おトしゃんは免許証を提示して正真正銘に65歳以上であることを確認してもらいました!
若くて稼ぎのあるM社長は、当然有料です♪
に、しても、受付看板の3行目と4行目の表記は露骨ですね・・・
役所なのでしかたがないのでしょうけれども・・・
もう少し、配慮がある優しい表記はないのでしょうか・・・?心も身もイカレテいるようなおトしゃんには辛く感じるようです♪
近代美術館なので内部も近代的です!
程よい空調が効いていて温度・湿度も最適です♪
もちろん、M社長とおトしゃんの貸切です!
深井克美さんの作品は本州の収集家の手元にあるようで、北海道立近代美術館では一点のみの展示です・・・
「かたりかけるコーナー」に、ありました。
「バラード」と云う作品です。
深井さんは生きていればおトしゃんと同世代の方です・・・
深井さんがビールが好きだったら、おトしゃんと仲良しのお友達に成っていたかもしれないかもしれないのです・・・
もしかして太陽光発電にも興味があったかもしれないかもしれないのです・・・ぁぁ
これが・・・バラード・・・です・・・
観ていて辛く成ります・・・
「絶望」が絵具の中に塗り込られているようなタッチ、息遣いを生生しく・・・感じます・・・
おトしゃんは、この絵を画いている深井さんのすぐ傍に居たように感じていたようです・・・
残念ながら深井氏の作品はこの「バラード」だけでした・・・
その他は、悲しいかな、おトしゃんには全く理解できないものばかりでした・・・
・・・にしても、絵画に良い環境は、温度・湿度等もヒトに良い環境ではないでしょうか!
古稀のおトしゃんには、入場料が無料なのです・・・
今度、おにぎりとお茶を持参して、ゆっくりゆっくり、開館から閉館までここの展示質の片隅で過ごす事を考えてました。
お家に居るより、暖かく清潔で居心地が良いハズです♪
美術館は、行く処の無い高齢者の穴場でないだろう♪かと、喜んでました♪
※ 写真撮影はフラッシュを使用しなければOKでした。
※ 美術館でおにぎりを頂くのは禁止なのでしょうか?
※ ポケットの中のピーナツを取り出し、ポリポリはどうなのでしょうか?
※ 隅っこで、静かに横になって仮眠するのはイケナイ事なのでしょうか?
深井さんと一緒に、そう云うことをしようとしている30才の頃の姿を・・・おトしゃんは・・・夢見ていたようです♪
投稿者 choko : 2017年02月14日 18:20
コメント
A先生。
美術権を運営する維持費に比べたら、僅かの客からの入場料なんて微々たる金額です。
来場者は無料にしても、良いのではないでしょうか?
出口に投げ銭用の箱でもあれば、純情な私たちのようなヒトは気持ちを込めて投入するはずです♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年02月16日 14:16
SK子様。
深井氏の実物の作品を見れるとは思ってませんでしたので、確かに幸運でした。
彼が、魂を込めて画いていたその場にいたような気持ちに成って観てました♪
2Fの出口を出たところに、椅子やテーブル、クッションの様なものがありましたが、休憩所だったのですね♪
深井氏の他の作品も見たい!と、ご意見箱に投書します♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年02月16日 14:08
入場無料に惹かれます。「心身に障害なある人」で無料で入れてもらえるかもしれません。人も余り居ないようなのでパノラマ写真撮影に向いているようです。鑑賞するよりは写真撮影で行ってみようかな、と思っています。
投稿者 A : 2017年02月15日 06:07
良い1日でしたね。深井の絵をみていただいて、M社長にも感謝いたします。65歳以上は無料(常設展のみ?)とは、いつからそうなったのでしょうか。昨夏は料金を払ったような気がしますが、どうも記憶はあてになりません。我が家では不人気の「はるみさん」の英断かしら。3と4行目の記述がそれらしい雰囲気。おトしゃんのおにぎりと昼寝の希望は叶いますよ。玄関の真上の2階に広いくつろぎコーナーがあって、私もおにぎりなど持参してレストランをパスします。寝転ぶにも向いている柔らかい椅子もありますが、座って居眠り程度が無難でしょう。ここには深井作品がまだまだあります。バラードは一番展示回数が多いものです。美術館のヒトたちに(ボランティアガイドさんも)「もっと深井の作品が見たい!」と言ってみてください。1円も道民の税金を払わずにゲットできた(送料別)、道民と深井の両方にハッピーな作品群が倉庫に眠っているのですから。次は「旅への誘い(いざない)」が見たいですね。
投稿者 SK子 : 2017年02月15日 02:49