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2017年05月31日
生涯忘れない 2017年の激動の5月・・・
と云う訳で、これからは死ぬまで糖尿病と仲良くして暮らさなければならなくなったおトしゃんは、
「
何事も仲良くするには相手の事をよく知らなければならない!
」
と言って、さっそく糖尿病関係の書籍を購入してきました♪
知識として糖尿病とはどのようなものなのか、良く知る事も大事ですが、3度の食事はもっとも大切な事です。
入院でもしているのなら自動的に病状に合った食事が提供されるのでしょうが、毎日通勤している身にはそうもいきません。
今まで通り3度の食事は自分で作るのです!
但し、糖質等の食材を配慮し、適量のカロリーを鑑み、3度の食事を組み立てるのです♪
おトしゃんは、これらの本を見ているだけで、とっても健康に成るような気がする!と喜んでました♪
そうなのです、これからの生活は、おトしゃんにとっては、新たな挑戦なのです♪
こうして、おトしゃんには生涯忘れられない、おトしゃんの人生が激変した激動の5月が終わるのです・・・
五十数年間毎日仲良しだったビールとも別れ、自由気ままにご飯を食べたりするのもお終いになり・・・
ぁぁ・・・これからどうなるのでしょうか?
規律正しい暮らしなんて、最もおトしゃんにはおよそ似つかわしくないのではないでしょうか・・・
「自業自得なのでしかたがない・・・」と、おトしゃんはわたしに言ってました♪
2017年05月30日
激動の5月 悪徳の報い!
おぉ・・・懐かしや♪
わたしとおトしゃんの思い出がいっぱいの、散歩道ではありませんか・・・
この先の右手には・・・
そうです!KY会病院ではないですか!
10年前に、おトしゃんは入院中のお母さんの代理で、お薬を購入しに良く来たものでした・・・
今日、おトしゃんは自主的に自分の事でこの病院に来たのです!
病院嫌いのおトしゃんですが、観念したのです・・・
10年前も、こないだも、健康だったはずのおトしゃんですが、ビールの飲みすぎやら不健康な食事やらでついに天罰が下ったのです・・・
受付する前から、糖尿病に成ってしまった事は解ってました!
どうするべきかも解っているのですが、一応正式に病名を告げてもらうのです!
医師との会話はすぐに終わりました。
医師はおトしゃんが予め糖尿病について予習し、そしてアルコールも絶って健康な食事や運動をしている事を知って、薬等は使わない方針で行きましょう♪と、おトしゃんの希望を理解してくれたそうです。
過去の荒れた食生活を悔やんでもしかたがありません!
わたしやお母さんが生きていた頃は節制した生活をしていたのですが、やはり一人暮らしになってからは、どうでもよく成ってきたようです。
わたしとの散歩も無くなり、お母さんの病院通いも無くなり、結果として普段の運動量が減り、それに反比例してビールの量が増えたのです・・・
おトしゃんは『悪徳の報い』だから、しかたがない!と、軽い言い方をしてますが????
<続く>
2017年05月29日
激動の5月!
トマト?、キッチンはかり?缶ビール?
でも、よく見ると、右の缶はビールのようなノンアルコールビールではないですか?
これは?どう云う意味でしょう?
おトしゃんは、わたしに語ってくれました!
「
これらは、僕の残り少ない人生をどのように生きるか!の決意の象徴なのだ!
」
だ、そうです?
先日、お鮨を頂いた時です!
お鮨のご飯と、乗っかっているネタを分離して喜んでました?
そして?ネタだけ食べてご飯は食べませんでした?
わたしは思います、あぁ・・・なんとももったいない事ではないしょうか!
戦争の頃の食糧事情を考えると許されることではありません・・・
そして、おトしゃんの暮らしに、わたしが見たことがない新顔達が加わりました?
カット済のサラダ用野菜の詰め合わせです?
これを、ドレッシングもかけないでそもままモソモソと頂くのです・・・
おトしゃんが、以前よりも尚一層頭がおかしく成ったのは5月に成ってからです?
一体全体、何がどのような訳でこのように劇的に暮らしを変えるのでしょうか?
ビットコインの価格も激動してますが・・・おトしゃんには関連はないはずです!?
5月に成ってから・・・
あれだけ、大好きで、毎日毎日浴びる程飲んでいたビール等との付き合いを一切やめた?
十数年間、口にしなかった野菜サラダを食べ始めた?
野菜類を先にゆっくり食べてから、その他を頂く・・・
牛乳のガブ飲みは止めた!
<続く>
2017年05月22日
禁断の味!
ハィ♪
これが、世界初と云っても良いのではないか!と言われている『身欠きにしんのぬか漬』なのなのです♪
ぬいぐるみのわたしにも判る、得も言われぬ芳しい香りがします♪
おトしゃんは、このまま食べます♪
早い話が身欠きにしんの漬物なので、加熱等は不要です。
どんな味がするのでしょうか?
おトしゃんは食べながら目を細めて♪
「§ Δ δ # ★ £ Δ だ ¶ β € い 」 と、意味不明の叫び声を発してました♪
これは(身欠きにしんのぬか漬)、とてつもなく美味しいものだ。
表現できないこの味をこの旨さを何に例えよう♪
この旨さ = (超極上の鮭トバ + 本場のクサヤの干物 + 高級カラスミ) x 桜の燻煙
身欠きにしんとぬか床の出会いが奇跡を起こしたのです♪
禁断の味とでも云うのでしょうか!!
やはり、文字で伝えるのは無理です。
一度、作ってみてはどうでしょうか?
おトしゃんは、3日間弱漬けてました。
結果、薄味のおトしゃんには少々塩辛かったようです。
時間を掛けた分、ニシンの身は柔らかくなりました。
おトしゃんは、食べながら、ニシンの小骨をプップッと吐き出してました・・・
ニシンの皮は、ふやけて剥がれてしまい、ぬか床に交じってしまったので、次回の味が増すでしょう♪
これ(身欠きにしんのぬか漬)を食べながらビールを飲んだら、どれほどは美味しい事だろう♪・・・と、悲鳴に近い声で嘆いてました・・・
2017年05月21日
北日高岳ビール無し健康登山♪
せっかくのお天気です♪201
せっかくの人生です!
少しでも、お空の上の方に行きたいと思うのはワンワンもヒトも同じはずです。
今日は2回目の北日高岳登山です。(前回は2013年09月22日でした。)
登山口に向かう林道を少し歩くと有名な『なみだの滝』です♪
昔の事はなにも覚えていないおトしゃんですが・・・滝の記憶は微かに残ってました♪
一時間弱で、林道から登山道に入ります。
笹薮の中を進みます!
写真では見えませんが、ここには星の数よりも多いダニが暮らしてます。
ヒトが近づくと、昼寝をしているダニが目を覚まし、ヒトに飛び移る準備を始めます!
ダニは先頭のN支部長に飛び移るのは間に合いません!
最後尾のおトしゃんが近づいた頃にダニはヒトに飛び移るのです。
故に、おトしゃんには特に多くのダニがくっ付いてきます♪
頂上はスキー場のリフトがあります。
ここで、お互いのダニをチェックし、振るい落とします。
3年半前と同じ光景が眼下に広がります。
見晴らしの良いリフト乗り場でお昼ご飯です♪
登山仲間の皆さまは、健康を気になさるお年頃です。
アスパラ、行者ニンニクを添えて野菜たっぷりの健康焼肉を頂きます♪
もちろん、ビール等の糖質を多く含んだものは摂取しません!
ノンアルコールビールで健康的登山をするのです♪
おトしゃんは、最近、ビール無しで生きると云う、宗旨替えをしたのでしょうか???
2017年05月20日
禁断の(?)『身欠きにしんのぬか漬』作り♪
ぬか床の帝王と称されている小樽ぬか床本舗のS小樽支部長から特製ぬか床を2kgも頂きました♪
3月にS小樽支部長から頂いた先代のぬか床は、一日も休まず野菜関係のぬか床として大活躍してます♪
せっかくなので今回頂いた、ぬか床は、お肉やお魚関係で活躍してもらう方針にしました♪
今回、ぬか床と一緒にお仕事をするのは『身欠きにしん』です!
この世には、『糠にしん』は数多売られてます!
しかしなのです!『身欠きにしん』のぬか漬けはNETで調べても何処にも無いようです?
政府の方で、『身欠きにしんのぬか漬』の禁止令でも発令されているのでしょうか???
無ければ、自分で工夫して作るのです。 『身欠きにしんのぬか漬』を♪
・・・と、云う事は、おトしゃんは、世界で初めて『身欠きにしんのぬか漬』を作って美味しく(?)食べたヒト!と、歴史に名を残す可能性も無いとは云い切れないのではないのではないでしょうか♪
では、『身欠きにしんのぬか漬』はどのように作れば良いのでしょうか?
先例が無いので、おトしゃんは悩んでました・・・
まぁ・・・熱いお湯に浸して、油分を除去してみました♪
次に、適当に切った身欠きにしんを、ぬか床の中に挿入します♪
何故か、身欠きにしんもぬか床も気持ちよさそうで、且つ、幸せそうではないでしょうか♪
きっと、相性が良いのでしょうね♪
ところで、何時間?何日位?に成ったら美味しく頂けるのものなのでしょうか・・・
至高の『身欠きにしんのぬか漬』作りを目指しているおトしゃんには、そういう事を相談できるヒトも居ません・・・孤高のお仕事なのです♪
2017年05月18日
立派に成っておめでたい♪
一昨日夕方、おトしゃんは、久しぶりに登校です♪
もちろん、わたしはお家でお留守番です。
わたしが、ぬいぐるみに成っても、バッグに入れてあちこち連れて行ってくれるおトしゃんですが、さすがに大学には連れて行ってくれません?
若人が人生の夢を叶えるべく人間形成に励んでいる場に、ワンワン入りのバッグを肩に下げた老人がうろうろしていたら・・・・
この日は、新築された校舎を見に来たのです。
新校舎前には、若若男男男女(にゃくにゃくにゃんにゃんにゃんにょ)が集ってます?
そうなのです!ここの大学は開学当時は工業系だったのでほとんどが男子学生さんだったそうですが、最近は薬学部も一緒に成り、女子学生さんもそこそこ見かけるように成りました♪
ところで、若者達は何をしているのでしょう?
いえ!人生おいて何を目指そうとしているのでしょうか?
お手手を上げたり振ったりしてます?ラジオ体操でしょうか?
・・・どうやら、「よさこいソーラン踊り」の練習だそうです・・・
若者らがクルクル回ったりピョンピョコ跳ねたりしてます♪
わたしも生きていたら、学生さん達と一緒に楽しく幸せにクルクル回ったりピョンピョコ跳ねたりしていたでしょう・・・
おトしゃんには、若者のはち切れそうなエネルギーが眩しく感じるようです!
写真まで眩しく写りました♪
若者たちは、舞踊家としての人生を目指すのでしょうか?
新校舎のホールには、最新型の電気自動車と1世紀前の自動車が展示されてます。
大学の前身は自動車整備関連の学校だったそうで、その精神を大切にしているのでしょうね♪
ホールの床には、世界地図が画かれてます。
日本国も一跨ぎです!
世界を股に掛けて活躍するような人間に成れ!と云う願いを込めた地図なのでしょうか?
ホールには、何処かの神殿風の立派な柱が並んでます。
ここに佇んで、厳かでありがたい気持ちに成るヒトは居ない事はないのではないのでしょうか!
素直に育った学生さんでしたら、「よし!勉学に励もう!」と思うハズではないでしょうか♪
K同窓会会長に、同窓会事務局も案内してもらいました。
おトしゃんは、同窓会事務局にYカメラマンさん撮影の同窓会所属のニセコ芦原山荘のパノラマ写真のデーターを持ってきたのです♪
同窓会事務所も新校舎の正面の一等地に構えてました♪
「
やはり、これからの世の中を背負って行く立派な若人を育むには、建物も環境も立派でなければならない時代なのであろう・・・
」
と、おトしゃんは、立派な母校を見学して深く感銘を受けてました♪
しかし・・・おトしゃんは、
昔昔昔昔読んだパーキンソン氏の分析にある、
「立派な建物の完成は、その組織が瀕死であることを告げる」
と云う言葉も同時に思い出してました♪
築35年の廃屋のようなお家で暮らしているおトしゃんは、どうしても心も背骨も素直ではなく成り、僻み根性のヒトに成ってしまったのでしょうね♪
2017年05月17日
多目的特別勉強会♪
おぉぉ!三十数名分の椅子が並んでます?何が始まるのでしょうか?
今日は、恒例のeシルクロード大学勉強会の特別講演なのです!
いつもの会場ですが、午前中に開催です。
半年前に講義をして頂いた復元死化粧師・グリーフケアーアドバイザーの田村真由美さんのお話があまりにも感動的だったので、再度、お願いをしたのです。
死は、ワンワンでもヒトでも宇宙人でもあらゆる生命に必ず訪れるのです。
決して他人事ではないので皆さま真剣に聴いてます!
・・・この後、復元化粧を講師の田村さんの腕に再現した火傷の痕を見事に消して見せてくれました・・・30名、全員息を飲んで見つめてました・・・
その後、A先生の新作著書にビットコインで支払い出来るようにQRコードが付いたので、それを購入者が読み取って、A先生にビットコインで支払う実演もありました♪
このようにビットコインで直接的に本を購入したのは世界初ではないだろうか!とM教授は喜んでました♪
今日の勉強会は多目的なのです♪
S小樽支部長謹製の「小樽ぬか床本舗特製ぬか床」の頒布会も兼ねてます♪
1人当たり2kgのぬか床を8名分背負って小樽から来たのです・・・
ありがたい事です!
しかも、ぬか床の可愛がり方を人生のパートーナーに例えて諭した説明書も付いてます♪
今日の講義参加者全員に幸福が訪れるのではないだろうか!と、おトしゃんは物言わぬ、わたしに嬉しそうに話しかけてくれました♪
2017年05月13日
199回目の藻岩山登山♪
あれぇ~?何処の山でしょうか?
最近のおトしゃんは、積極的に、近くの低く安全で楽が出来る山を目指して暮らしてます・・・と云う事は藻岩山ではないでしょうか?
そうなのです、わたしも何度も何度も登ったものです!
おトしゃんは藻岩山には何度登ってのでしょうか?
2001年の3月にS会長から登山の弟子に成り、今日で785回目の登山です。
そのうち、藻岩山は今日で199回目の登山です!
と云う事は、次回は200回目の記念すべき藻岩山登山ではないでしょうか♪
低くても、近くても、山に登れる・・と云う事はそこそこ健康でなければなりません!
しかも、おトしゃんのように意志の弱いヒトは一人では長続きしません
登山歴70年の師匠、おトしゃんと同じ登山歴のN支部長、今年で3年目のM石狩支部長・・・等々・・・
様々なヒトとの縁で、こうして今日も登れる!と喜んでました♪
・・・しかし、今日はせっかく全員が地下鉄とバスで来たのに、登山後のビール宴会はナイのです?
おトしゃんは宗旨替えをしたのでしょうか???
2017年05月12日
春は美味しい♪
ぉぉ~~、これは何でしょう?
そうなのです・・・漢字で 『独活』 と書きます♪
そうなのです、独りで放っておいても活き活き育つから『独活』なのでしょうか?
今朝はウドのぬか漬けの研究です♪
お庭の採れたて新鮮なウドの皮を味が染みやすいように少しだけ剥きます♪
容器に収まるように短く切り、サッと茹でます。
袋の中のぬか床に寝かせて、「美味しくなぁれ」、「美味しくなぁれ」、「美味しくなぁれ」、と3回唱えます♪
おトしゃんにとっては、初体験の「独活のぬか漬け」です ・・・明日の楽しみです♪
前回のアスパラのぬか漬けは2種類作って試しました。
① 一旦、茹でてから漬けたモノ
② サッと皮を剥いて生のまま漬けたモノ
① は へなへなして、無理して美味しいと云ってました。
② は 程よい硬さでポリポリし、ビールのあてに最適だぁ・・・と喜んでました♪
春は、いろいろ美味しい工夫が出来る季節ですね♪
2017年05月09日
音和丸さんのお母さまの旅立・・・
音和丸さんのお母さま・・・E子様。
あなたに頂いた、福永武彦著 『草の花』をおトしゃんは、まだわたしに読んでくれてません!
定期入れ等一切所持していないおトしゃんは、あなたに頂いた定期入れに乗り物カードや名刺を入れて、たまぁ~~~に通学してます♪
あなたに頂いた登山用のシャツはもったいないので、お家の中で着て、山には古いのを着て登ってます♪
2007-3-21 北海道新聞に、わたしの受付のお仕事が評価され、掲載された記事でわたしを知って、お手紙やコメントを頂きました♪
亡き音和丸さんにわたしが瓜二つだったそうでしたね!
わたしと音和丸さんが重なって見えていたそうです・・・
そうして、最後の日々を必死で生きているわたしを精神的に励まそうと、絵本を贈ってくださいました・・・
わたしが旅立つ10日前に届いた『葉っぱのフレディ』をおトしゃんは、わたしに、そして自分自身に、何度も何度も読んでました・・・
2009-4-13 葉っぱのフレディ
わたしの死後も・・・おトしゃんに絵本や写真集なら理解出来るであろうと、元気づけようと、贈ってくださいました・・・
2009-09-07 白熊親子写真集
2009-12-24 タイガとココア絵本
2012-12-25 『さがりばな』 一夜の花に命のつながりを見る
赤い実をつける『チョコの木』も頂きました・・・
受付嬢だった、わたしが居なくなった殺風景な事務所に置いて下さいと・・・
2009-05-08 チョコの木
わたしに似て、あまり常識も無いおトしゃん用に 『たいせつなこと』は、何か!と問いかけるような絵本まで・・・
2014-04-17 『たいせつなこと』
昨年、おトしゃんがJRで通学する事を知ったE子様は、だらしないおトしゃん用に定期入や名刺入れを贈ってくれました・・・
おトしゃんの事を、『出来の悪い弟』のように感じていたのでしょう・・・
2016-1-16名刺入れ
ピカソの画集、お目目に効く果物・・・色々とお気遣いを頂きました・・・
おトしゃんの仲間と始めたラ・クンパルシータ楽団の練習の時、練習後の宴会等に参加し、一緒に至福の時を、心を、共有しました・・・
3年ほど前から体調を崩されて、楽団の忘年会には来れなくなりました・・・
昨年、福永氏の『草の花』はどうでしょうか?・・・と、送られてきました・・・
おトしゃんは、不真面目でイイカゲンなヒトなので、こう云う難しい本は苦手にしてました・・・
先月10日、おトしゃんは入院中のE子さんに、熊野古道に行ってきたことを報告し、おトしゃん好みの、水木しげる著『猫楠』を読みませんか?と、メールしてました。
「今、具合が悪いので、後で・・・」と、返信。
「元気に成ったら、送ります・・・」と、送信。
・・・それが、最後でした・・・
一昨日、音和丸さんのお母さまは、旅立ったそうです。
もちろん、虹の橋のたもとには、音和丸さんが待っているのです!
おトしゃんは『草の花』を読んでから、わたしを連れて、あの世で会うと言ってました♪・・・
音和丸さんと、E子様に・・・
2017年05月07日
割箸でお魚を焼く♪
おゃ?おトしゃんはお庭で何を始めるのでしょう?
左から、例の鉄板七輪、数十本の割箸、木製梱包枠、干し魚、魚焼き網・・・
そうなのです、晩御飯のおかずの魚を焼くのです!
何で・・・わざわざ・・・屋外で?
わたしのお家は、都市ガスも閉栓してしまったので、魚を焼くときは他の燃料が必要です。
今回は、使い済みの割箸や箱が燃料です。
今日は風の強い日で、せっかくの炎が風で流れてなかなか魚に熱が伝わりません・・・
でも、魚を焼くだけですが、なかなか風情を感じます♪
お花見でお肉を焼いているような気分ではないでしょうか?
風が止んだ瞬間だけ炎が魚を包みます・・・
確かに、このように炎が出るのであればお家の中ではお魚を焼けませんね・・・
まぁ・・・なんとか・・・割箸等でお魚が焼けました!
皮肉な事に、お魚が焼けたころに、七輪の中は熾きが出来上がってます。
炭火焼のようですね♪
お魚を焼くのに・・・このように時間や手間を掛けて良いモノなのでしょうか?
でも、こうして割箸で焼くと、とっても美味し焼けるようではないですか♪
おトしゃんは、「人生の残りが少なくなってきたので出来るだけ丁重に生きて幸せに成るのだ!」と、言ってます?
お魚を焼く事と人生は何か関係あるのでしょうか?
こんな事をしていないで、他に幸せに生きるための大切な事があるのではないのでしょうか?
2017年05月05日
春が来た♪
お家の庭にも春が来ました♪
なぜ、春が来た!と、判るのでしょう?
そうなのです!梅が満開なのです。
わたしは、こっそり梅の木に登って、わたしも花に成ってみました♪
花のようなわたしは、お目目も悪いおトしゃんに見えないようです。
そうなのです!
ここで、わたしも花に成って咲いているのです。
アスパラガスにも春が来ました!
今年の初収穫の2本です。
いつもでしたら、茹でたり、バター焼きにして頂くのですが、今年はおトしゃんも少しだけ成長したのです♪
アスパラの皮を少しだけ剥きます。
そうなのです。アスパラガスのぬか漬けを作るのです!
ぬか床にも、わたしにも、おトしゃんにも、春が来たのです♪
2017年05月03日
行者ニンニクは命の草♪
2年ぶりでしょうか・・・
秘境探検隊の面々は、仙境と云われている行者ニンニク山に向かっているのですが・・・
ここは秘境中の秘境と云われている山奥の山奥です!
雪が道路を覆っていて通行出来ません。人力が頼りです。
崖に落ちたら、そのまま海まで流れるハズです♪
一難去ってまた一難です・・・
行者ニンニクに会いに行くためには、命を懸けなければなりません♪
わぁ・・・これ以上は前進不可です!
これから先は、自動車を置いて徒歩で進みます!、
倒木も邪魔をしてます♪
苦難の道、前進あるのみです!
激流も渡渉します!
艱難辛苦を乗り越えてやっと来ました♪あの峠の向こうが深山幽谷行者ニンニクの集落です!
初々しい姿の行者にんにくを、おトしゃんは、乙女ニンニクと名付けてました♪
「チョコちゃんのおトしゃん、ようこそ♪」・・・と言っているようではありませんか。
「天の恵みの命の草」と、まで賛美するヒトがいる行者ニンニクが、この辺りは集団で暮らしてます♪
命の草調査隊、右から山菜取りの帝王M社長、帝王見習いN支部長、人生で初めての山菜取り体験のM教授。天気も良し、収穫も良し、登山も楽し、皆の顔に三重の喜びが溢れてます♪
なんとまぁ、いつもは一掴みしか採らないおトしゃんが、今回は自力でこんなにたくさん採取しました!
でも・・・これからが大変なのです。
乙女ニンニクさんの赤い袴を取ってやらなければならないのです♪
・・・一時間後・・・
袴を脱いだ乙女ニンニクの素足が眩しいではないですか♪
・・・更に30分後、おトしゃんは晩御飯のおかずに酢味噌和えを作って喜んでました!
幸せなんですネ♪・・・
2017年05月02日
二句の爪句♪
今日、おトしゃんは大学へ出かけました・・・
大学構内からは雪を頂いた手稲山が望めます♪
今年、おトしゃんが、たまぁに通う北海道科学大学は50年前、手稲山の雪嶺の下、この地に開学したそうです・・・
諸般の事情で、おトしゃんは北海道科学大学に関する写真付の俳句を二句詠む事に成ったのです。
カラオケも唄えないおトしゃんに俳句なんて・・・
季語はどうする?字余りは恥ずかしいのではないか?
おトしゃんは悩みに悩みに悩み・・・ました・・・
でも、昭和天皇が南方熊楠を詠んだ
「
雨にけふる神島を見て
紀伊の国の生みし
南方熊楠を思う
」
は、33文字も有り、和歌の規則の範疇等の枠に収まっていないのです♪
そうなのです。
天皇は自由な心で歌を詠むのです♪
おトしゃんだって、下手でもイイのです、恥ずかしがらないで自由に読むのです♪
「
雪嶺を
横目に小走る
通学路
」
古稀を迎えたおトしゃんを、北海道科学大学は研究生として受け入れてくれました。
大学へは、手稲駅から嶺に雪を頂いた手稲山を横目に見ながら若い学生さんと一緒に25分歩きます。学生さんは遅刻をしまいと小走りです。
おトしゃんも、歩くのが早い学生さんに負けないよう通学路は小走りします。
大学のキャンパスの若い桜の木は満開です♪
7号館の横に一本だけ桜の老木が、やっと花を咲かせてます・・・
昔昔昔、枝が切り取られ枯れそうになったようです・・・
それでも、必死に何とか持ちこたえているようです・・・
「
キャンパスに
五十年遅れの
遅桜
」
50年前、おトしゃんが20歳の頃、開学まもない北海道科学大学(元北海道工業大学)の生徒募集広告を通勤バスの車内で毎日見て会社に通っていたそうです。
50年後、まさか、その北海道科学大学のキャンパスに佇む事に成るとは!
咲くことはもう無いと思っていた老桜にも、いつか春は来るようです・・・
おトしゃんは、この桜の老木と自分の人生が重なっているように思ったのでしょうね・・・
記念写真撮影をM教授にお願いしてました♪