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2017年08月27日
フリースタイルリブレ♪
先月購入した2週間連続自動血糖値測定機フリースタイル・リブレをいよいよおトしゃんの体に装着する時が来ました♪・・・と云う事は次回の糖尿病専門病院診察日にこれを装着して、医師、看護師さん、管理栄養士さん、会計の係りのヒト等の関係者一同に見せて自慢する魂胆なのです♪
写真には掲載しませんが、この上腕部に取り付けるセンサーには、それなりに長い針が付いていて、それを、「エィヤー」と腕にズブリと刺します・・・
一瞬なので「痛い!」と云う間もありません♪
上腕部にセンサーを取り付けてしまえばこっちのものです♪
あとは簡単です。
「リブレ読み取り装置」を腕に取り付けたセンサーにかざすと一瞬にして血糖値が表示されます♪
しかも、現在の値は今後どうなるか?の傾向まで矢印で表示されるのです!
まるでビットコインの価格推移グラフのようではないですか!
計測したデーターの表示!
そのデーターをグラフ表示までしてくれます。
この装置は一日中、それを14日間、常に血糖値を計測してくれるのです!
針も刺さないで!試験紙も使わないで!
このフリースタイルリブレによって、眠っている間の血糖値の変化も解り幸せな気持ちにも成るのです♪
(↓ お昼に頂いた「あんかけ焼きそば」によって上昇した血糖値の推移がグラフで見れます♪)
おトしゃんは、
「
この世には絶望状態に成ってからこそ出会う幸せもあるものなのダ!と、ある意味で糖尿病に感謝する・・・
これは(フリースタイルリブレ)は、登山時にコンパスで現在地を特定していたのがGPSでいつでもどこでも自由に現在地を特定できるようになったのと同じようなものではないだろうか♪
携行型自動インスリン注射システム等に応用可能ではないだろうか♪
」
などと、糖尿病克服の夢を膨らませてました!!!
2017年08月25日
「たかが血糖値、されど血糖値」
先週末のJR夕張線空撮パノラマ撮影の時、おトしゃんはほとんどの時間を自動車の中で寝ていたのです?
「寝る子は育つ」と云いますが、おトしゃんは、もう子供ではなく、そろそろ終活をしなければならない高齢者なのです?超鈍感なおトしゃんでも、何か精神的な悩みでもあるのでしょうか?
そういえば、最近、
「体に力がはいらなく、眠くてしょうがない・・・」。
「少ないカロリーの糖尿食では元気が出なく体重が減る・・・」。
と云いながら、しっかりとホテルのバイキング料理を頂いてました・・・
そのせいなのでしょうか?先日、血糖値を測っていたおトしゃんは、「ひぃぇぇぇ・・・・」と叫び声をあげてました!
なんと、血糖値が394mg/dl ではないですか!
これは、血糖値計の誤動作ではないか・・・数分後、もう一台の機械で測っても・・・
339mg/dl です・・・
あの日の夕食も、少々の玄米ご飯に、お刺身類、野菜サラダ等の健康バランスご飯だったはずなのに・・・
原因は、何なのでしょうか?
あれほど仲良しだったビールとも別れ、食事にも気を遣い、運動も心掛けているのに・・・
おトしゃんは、今月の朝の血糖値(青)、夕食後2時間の血糖値(赤)、その日の摂取カロリー(橙)をグラフにして表示してみました!
???そうなのです!次第に状況は悪化しているではないですか!!!
ならば・・・と、糖尿病病院へ通院し始めた6月からの3ヶ月間の血糖値をグラフにしました!
ぁぁ・・・何と云うことでしょうか・・・
6月が一番良くて、その後は次第に悪化してます!
体重を下げないように多めのカロリーを摂取したのですが、1kg程度しか増加してません・・・
おトしゃんには、
「たかが血糖値、されど血糖値」なのです・・・
この後、どのような方針で生きて行ったら良いのか・・・おトしゃんは、途方に暮れてました・・・
2017年08月19日
わたしはこれからどうするべきか・・・
朝6時、パノ鉄本舗ドローン撮影隊はドローンによる列車撮影ポイントを探してうろうろするのです♪
空中からの撮影なので、今までとは異なる新しい視線からの撮影が期待できるのです♪
おトしゃんだけがドローンを操縦出来ないので、従来の手撮り撮影でなんとか頑張るのです♪
昨日に述べたように今回の夕張線撮影にわたしが同行したのは、駅名標にわたしがぶら下がった写真が夕張線には無かったからです。
わたしが生きている如く活躍している証なのです♪
夕張駅です!
鹿ノ谷駅です!
そして、清水沢駅・・・
わたしにとって、パノ鉄本舗の最後のお手伝いです・・・
2012年晩秋から始まった北海道内465ヶ所の駅舎撮影は2015年初夏に終わったのですが、わたしの仕事だけが少し残っていたのです。
それが、今日、夕張線の清水沢駅で完全に終わったのです♪
そして、おトしゃんは、わたしの心を解っていてくれたのです♪
「チョコ、ごくろうさんでした」と言いながら、わたしを抱っこして、記念撮影をしてくれました♪
パノ鉄本舗の主要メンバーの面々です。
これからはドローンの時代です。
記念写真もドローンで撮影する時代に成ったようです・・・
夕張線ドローン撮影の旅の〆は夕張駅から列車に乗って新夕張駅まで行くのです。
さようなら・・・夕張・・・
記念整理券・・・
今夜の宿泊先のホテルからの夕焼けの空です・・・
以前にも、赤く燃える夕焼けを見てました・・・
もっと、前にも赤く燃える夕焼けを見ていたのかもしれません・・・
パノ鉄本舗のお仕事も終わったわたしは、これからどうしようと、消えゆく落日を見ながら考えてました・・・
ところで、おトしゃんこそ、どうするのでしょうか・・・あれや、これや・・・を・・・
2017年08月18日
懐かしいような夕張・・・
今日は珍しく、おトしゃんはわたしに旅支度をしてくれます♪
どうしたのでしょうか?、実は週末の休日を利用してドローンを使って夕張線の撮影に行くのです♪
参加するパノ鉄本舗の面々は九州から来たWさん、A先生、Yカメラマン、おトしゃん、そして4台のドローンです♪
お昼に千歳空港着のWさんの大好物のカレーラーメンを頂いて腹ごしらえなのです♪
これが、名物のカレーラーメンです。
カレーシャブシャブも有名ですが、このカレーラーメンも知る人ぞ知ると云うラーメンなのですがA先生は初めて頂いたと喜んでました♪
まずは、沼ノ沢駅に立ち寄ります。
お隣のレストランは地元の方々にも人気のお店だそうです。
明日のお昼に立ち寄ることにして、今日は撮影です♪
パノ鉄の撮影では、必ずわたしがバッグに入って駅名標にぶら下がった写真を各駅全てで撮影したのですが、夕張線だけはわたしが参加してなくて、わたしの駅名標写真がなかったのです。
おトしゃんは、それで今回はわたしを同行したのです♪
再来年に廃止になる夕張線をドローンによる空中からのパノラマ写真に残そうということで、パノ鉄本舗代表のA先生みずからドローンの操縦です。
宿泊は有名な夕張マウントレースイホテルです。
おトしゃんは、以前にもここに来たような既視感におそわれました。
どうしてなのでしょうか?
ホテルの夕食には大量の夕張メロンが提供されます♪
血糖値問題があるのですが、おトしゃんは蛮勇をふるって美味しく頂いてました♪
夕張の地底では、炭鉱事故で数千人もの命が失われているそうなのです・・・
故に・・・おトしゃんには、何故か懐かしく感じるのではないのでしょうか???
夕張には何かせつないような夏の思いがあるからなのでしょうね・・・
・・・続く・・・
2017年08月17日
敬老パスであの世を想う♪
役所の方からの郵便物を見ると、おトしゃんは生きているのが辛くなるのだそうです♪
特に税務署方面からの郵便物は税金滞納の催促状なので胸も苦しくなり血糖値も上がるそうです♪
あれ?今回は税金の督促状の他に区役所の保健福祉課からICカード交付申請の案内状です?
ぁぁ・・・何と云う事でしょう・・・
悲しむべきか?喜ぶべきか?おトしゃんへ札幌市発行の敬老優待乗車証ICカードが交付されるのです・・・
そうなのです!おトしゃんは、こないだ生まれたと思っていたら、あっと云う間に敬老される年齢に成ってしまったのです?
まさか?おトしゃんは敬われるヒトには死んでも成らないはずだったはずなのです!
この世に悪態をついて死んでいくはずなのです!
そんなイカレタおトしゃんに敬老優待乗車証ICガードが交付されるなんて・・・役所の判断ミスではないでしょうか?
高齢に成っても天邪鬼なおトしゃんは、
「
このようなモノをもらうと身も心も老いてしまい楽な生き方をしてしまい、さっさと死んでしまう可能性もあるのかもしれない・・・きっと、このような事で対象者にあの世に行く心の準備を次第にさせるのではないだろうか?僕のポリシーは差しあげると云われたら、いりません!と答えて生きるハズだ♪
」
と云いながら、この封筒を大事そうにしまってました?
そうなのです!
70歳になると、もう年金を支払う権利も無くなるのです・・・
敬老パスも支給されるのです・・・
あの世へ引っ越しする心の準備もしなければならないお年頃なのです♪
おトしゃんは、あの世の風景を想像してました!
きっと、わたしとよく散歩した西岡公園の取水塔周辺のような風景ではないでしょうか?
と、すれば、あの世は都会のオアシスのような所なのではないのでしょうか♪
↑ おトしゃんの想像するあの世だそうです♪
静かですねぇ♪
2017年08月13日
経費0円墓参♪
おゃ?道路が混んでます?
なにやら大渋滞です?
ここは何処でしょう?
そうなのです!
ここは札幌市営里塚霊園なのです!
おトしゃんもヒト並みにお盆のお墓参りに来たのです♪
墓参グッツとして、御花、ローソク、線香、点火バーナーの4点を持参しました。
でも、よく見ると御花が枯れかかっているではありませんか?
何事にも合理的思考のおトしゃんは、会社のおばあちゃんのお部屋の仏壇に供えてあった御花を再利用する目的でお墓に持ってきたのです・・・
早い話が、果物、盆菓子、缶ビール等のお供え物も皆無の経費0円墓参なのです・・・
おトしゃんは、ここの墓地を購入して三十数年間、必ずビール持参で来てたのですが、5月からビールと決別したので、当然ながら今回から墓前にビールのお供えはしません!
わたしは、そんなみみちぃ事をして、ご先祖様に失礼なのではないのか?と思いました・・・
でも、今、この世に、おトしゃんの愚挙を止めるヒトは誰も居ないのです・・・
でも、おトしゃんの内心は気が咎めているようです・・・
せめて、何か役に立つ事を考え、墓地の無料のお水を汲んできては、墓石に水をかけてました。
あの世は、昔から水不足で、あちらの方々は喉が渇いているので墓石に水をかけてあげるそうです・・・
最近のおトしゃんは糖尿病のせいで、喉が渇く気持ちがよく分る・・・と、何度も何度も霊園の水道の無料の水をかけてあの世の方々に誠意をみせてました♪
おトしゃんは、「経費0円の墓参だ!」と、嬉しそうでした♪
ご先祖様の罰が怖くはないのでしょうか?
2017年08月10日
哀れな梅の木・・・
昔から、ぼぉぉーーとしていて、最近もぼぉぉーーとしているおトしゃんですが、ふと、お庭の梅の木を見たら何とまぁ梅の実がいっぱい生ってました♪
しかも、美味しそうに熟しているではないですか♪
春に咲いた梅の花が見事に実に生ったのです♪
その量は数えられないほどではないでしょうか♪
でも、ふと、足元を見ると、完熟した梅の実が地面に無残にも落ちているではないですか・・・
数えきれないほどの熟した梅の実が散らばってます・・・
この梅の木さんは、わたしが生まれた頃にはすでにお家のお庭に植えてありました。
わたしが赤ちゃんワンワンの頃、この梅の木の下で遊んだものでした・・・
あの頃から幾星霜・・・わたしが死に、お母さんが死んでも、この梅の木は毎年毎年美しい花を咲かせ、おトしゃんのひねくれた心を癒してくれていたのです。
花だけではなく実も生るので、N支部長にお願いして『梅酒』の原料として役立ててもらったりしてました・・・
そして、梅の木さんは今年もたくさんの花を咲かせたくさんの実を産んでくれたのです・・・なのに、最近のおトしゃんは、血糖値の事しか頭になく、梅の実の事には関心が無いようです・・・
おトしゃんは梅の木さんの気持ちを考えた事があるのでしょうか!
すこしでも役に立とうと懸命に地面から養分を摂り、葉をひらひら日に当てて光合成をし、痩せる思いで樹木中の養分を実に注いで産んだ実を、おトしゃんは全く気にもしていなかったのです・・・
結局、梅の木が命懸けで産んだ哀れな梅の実は無残にも地面で朽果てるのです・・・
ぁぁなんと、残酷なのでしょう・・・
ぁぁなんと、おトしゃんは罰当たりなのでしょう・・・
お庭に梅の木を植える資格すらないのではないでしょうか・・・
梅の木の気持ちも考えようとしないおトしゃんには、人生を語る資格もないはずです!
わたしには、健気な梅の木が哀れでなりません・・・
2017年08月07日
記憶に有るような海岸の風景♪
おトしゃんが嬉しそうに立ってます♪
夢だったかもしれないが、以前に竜宮城の近くのようなここに来たような記憶が有る♪と言ってます!
恐ろしい断崖絶壁です。
ここから落ちたら、翼がないおトしゃんは飛べないのでそのまま海に落ちてしまいます・・・
しかも泳げないので、おぼれて死んでしまうかもしれないのです!
ここは、小樽市のオタモイ海岸だそうです。
おトしゃんは、仕事もしないで何をしているのでしょう?
ここは小樽の高島漁港です。
実は、お仕事で北海道遺産の小樽港防波堤空撮パノラマ写真を撮りに来たのです。
おトしゃんは、防波堤空撮安全監視係と云う立場で同行したのです♪
実際はYカメラマンと小樽在住のKさんがお仕事をしてます。
鷹匠のようにドローンを手に載せるYカメラマン熟練の技です♪
おトしゃんは、昔昔昔昔昔に小樽に住んでいたのですが若くて余裕が無かった頃だったので小樽の事はほとんど知らないのです。
祝津~オタモイ・・・そして積丹半島に連なる海岸はとっても美しいのです♪
海の色もエメラルド色なのです。
この海岸に落ちる夕日はどんなにか美しいのでしょうか!
海に沈む黄金の夕日を見て、幸福を感じたいのでしょうね♪
2017年08月06日
月天心貧しき町を通りけり
真夜中、目が覚めたおトしゃんは、窓から空を見てました・・・
お月様が煌々と輝いてます・・・
まさしく・・・『月天心貧しき町を通りけり』、なのです。
空の上では秋の気配が忍び寄って来てます・・・
2017年08月03日
アボカド様との運命的出会いの続き♪
そんなわけで、お昼ご飯の時にアボカド様を初めて頂くと云う夢のような経験をしたおトしゃん、夕刻は夕ご飯なのです。
そうなのです!夕ご飯前に空腹時血糖値を測るのです。
ぁぁぁ・・・・おトしゃんは悲鳴をあげてました!
なんと、血糖値は102mg/dlなのです♪
おトしゃんは、今夕、正常なヒトに成ったのです♪
血糖値も、ついでに身も心も正常なのです♪
お昼に頂いたアボカド様(これからはアボカド様なのです)のご利益なのでしょうか♪
おトしゃんは、これは果実界の神様のお友達のアボカドの女神さまのおトしゃんに対する好意的な配慮なのかもしれない・・・と、夢見心地の体でした♪
わたしも間近で起こる都合の良い奇跡のようなものは、計器の誤動作が原因ではないかと、疑ってみました・・・
今後が楽しみですねぇ♪
アボカドさんとの運命的出会い♪
あれっ!これは、おトしゃん自作の登山用特製おにぎりではないですか!海苔を上手に巻けてないのですぐに判ります♪
あれ?これは?おにぎりではないようです?
アボカド(avocado)と云う果物だそうです!
世間知らずのおトしゃんが生涯で初めて出会ったのです。
いったいどうしたのでしょうか?
実は、糖尿病に成ってからのおトしゃんは、膵臓からのインスリンの出が悪く成り、その結果血糖値が上がり、せっかく食物から摂取した栄養が尿と一緒に流出してしまい体重も減っていくのです・・・
前回のブログのコメントに書いたように・・・
「
血糖値を下げようとカロリーを制限した食事にすると体重が減ってきます・・・
体重を増やそうとカロリー摂取の多い食事は血糖値が上がり足が痺れたりします・・・
血糖値を下げながら体重を増やすと云う曲芸に挑んでいるのです・・・
」
・・・なのです。
おトしゃんは、珍しく悩んで藁にもすがる気持ちで色々と調べて、そうなのですアボカドの存在を知ったのです♪
アボカドで血糖値を上げずに高カロリーを摂取出来そうなのです♪
おトしゃんは、アボカドの名前は知っていたのですが、触ったことも食べたことも一度もなかったのです。
でも、これから深い深いお付き合いに成りお世話にも成るのです。
これからはアボカドさんと呼ぶことにします♪
思い立ったら吉日です。さっそく購入してきて頂くことにしました。
会社の面々にアボカドさんを知っているかどうか尋ねたら、全員が
「知ってはいるし、食べたこともあるが・・・・・・・・」との消極的な意見です・・・
初めて、アボカドさんの実を見ました!
なんとまぁ、シンプル!と云うか、あっさりしていると云うか!おトしゃんは、一目でアボカドさんに好意を感じたようです♪
メロンやスイカのように無数の種が有るわけでも無く、たった一個の種で潔く勝負しているのです♪
スイカやメロンと異なり皮だって可能な限り薄くして、廃棄部分を極力少なくする努力をしているではありませんか!
赤いスカートのイチゴさん、黄色いコートのバナナさん、模様付きの服を着ているスイカさんに比べてアボカドさんは地味な黒っぽい事務服を着てお店の隅の方でひっそりと買い手を待ってました。
でも、アボカドさんの栄養価は果実界ではNo1なのです。
頂く前にアボカドさんの体重測定です。
頂いた後で残った皮と種の重量を引いて、正味量に100g当たりのカロリー数を掛けて摂取カロリー数を算出します。
ところで、アボカドさんはどのようにして頂くのでしょうか?
おトしゃんの信頼する人から「私はワサビ醤油で頂いてます♪」と伺ったので、さっそくワサビ醤油で頂きます♪
スプーンですくってワサビ醤油をつけて一口頂きます♪
おトしゃんは、一瞬にして全てを理解しました♪
アボカドさんは、おトしゃんを救いに果実界の神様から派遣された天使ではないでしょうか♪
糖度を上げて媚びを売るわけでもなく、シャキシャキ感が有るわけでも無く、ジューシーな果汁がしたたるわけでもないのですが、『わたしが(アボカドさん)おトしゃんの血糖値改善に誠心誠意頑張ります』と云った慈愛を感じさせてくれる味で、おトしゃんはアボカドさんに『一口惚れ』したそうです♪
おトしゃんは、手のひらの上で、愛おしそうにアボカドさんを撫でてました・・・
アボカドさんとの運命的出会いでおトしゃんの血糖値は良く成る事でしょう♪
2017年08月01日
花火とお別れの会・・・
7月の月末、花火大会なのでしょう・・・ピカッと空が光り、ド~~~ンド~~~ンと空が泣いてます・・・
何事にもとっても鈍感なおトしゃんは、当然ながらその頃に従兄のA兄さんが最後の時を迎えているとは全く解っていないのです・・・
普通であれば感じる『虫の知らせ』も全く感じなかったそうです・・・
でも、今になって思うと、あの時の花火は泣いているようにも見えたのかもしれない・・・と神妙な顔でわたしに言ってました・・・
おトしゃんの4歳年上で北海道警察に務めていた従兄のA兄さんが亡くなったのです・・・
わたしが赤ちゃんのころは「チョコ・チョコ」と、いつもナデナデしてくれました・・・
定年後、やっと自由な時間がとれるように成りおトしゃんとゆっくり酒を酌みかわし人生を語ろう!と、約束していたのに、数年前に病に倒れ約束は不履行のままあの世に行ってしまいました・・・
葬儀会場に来ると、おトしゃんはおトしゃん自身の葬儀会場に来たような感じに襲われました・・・
・ ・ ・ ・ ・
やっぱり、もしかしなくても、おトしゃんの葬儀のようです・・・だって、おトしゃんの棺の蓋ではないですか!
出棺の時、おトしゃんは棺の中のA兄さんのドライアイスで冷たく成った顔を撫でて我に返ったそうです・・・
そして、急に涙があふれそうに成ったとわたしに言ってました・・・
葬儀はA兄さんの希望で「お別れの会」とし、見事に完全無宗教の自由葬でした♪
あの花火、今回の「お別れの会」に花を添えてくれたのではないのでしょうか?