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2017年08月25日
「たかが血糖値、されど血糖値」
先週末のJR夕張線空撮パノラマ撮影の時、おトしゃんはほとんどの時間を自動車の中で寝ていたのです?
「寝る子は育つ」と云いますが、おトしゃんは、もう子供ではなく、そろそろ終活をしなければならない高齢者なのです?超鈍感なおトしゃんでも、何か精神的な悩みでもあるのでしょうか?
そういえば、最近、
「体に力がはいらなく、眠くてしょうがない・・・」。
「少ないカロリーの糖尿食では元気が出なく体重が減る・・・」。
と云いながら、しっかりとホテルのバイキング料理を頂いてました・・・
そのせいなのでしょうか?先日、血糖値を測っていたおトしゃんは、「ひぃぇぇぇ・・・・」と叫び声をあげてました!
なんと、血糖値が394mg/dl ではないですか!
これは、血糖値計の誤動作ではないか・・・数分後、もう一台の機械で測っても・・・
339mg/dl です・・・
あの日の夕食も、少々の玄米ご飯に、お刺身類、野菜サラダ等の健康バランスご飯だったはずなのに・・・
原因は、何なのでしょうか?
あれほど仲良しだったビールとも別れ、食事にも気を遣い、運動も心掛けているのに・・・
おトしゃんは、今月の朝の血糖値(青)、夕食後2時間の血糖値(赤)、その日の摂取カロリー(橙)をグラフにして表示してみました!
???そうなのです!次第に状況は悪化しているではないですか!!!
ならば・・・と、糖尿病病院へ通院し始めた6月からの3ヶ月間の血糖値をグラフにしました!
ぁぁ・・・何と云うことでしょうか・・・
6月が一番良くて、その後は次第に悪化してます!
体重を下げないように多めのカロリーを摂取したのですが、1kg程度しか増加してません・・・
おトしゃんには、
「たかが血糖値、されど血糖値」なのです・・・
この後、どのような方針で生きて行ったら良いのか・・・おトしゃんは、途方に暮れてました・・・
投稿者 choko : 2017年08月25日 10:11
コメント
A先生。マリオ??さん。
私の血糖値にまで案じて頂き、感謝感謝感謝です♪
ようするに、心の安寧を大事にして、食事は、バランス良く、食物を丁重に噛み、感謝の気持ちを持って、ありがたく頂く。
・・・と云うように日々、お坊さんの様な心で生きると云うことのようです♪
これからの私は中野考治氏の「清貧の思想」のように生きて行かなければ♪
投稿者 チョコのおトしゃん : 2017年08月27日 17:05
血糖値の改善が見られなくて困りましたね。チャートからは幾分悪くなっているようにもみられますので、これまでの食事療法の効果に疑問符です。ホテルのバイキングであれだけ食べても血糖値はそれほど上がってはいないので、考える余地有りです。食べる物の他に食べ方の改善はどうでしょうか。バイキング時に我々と同じ速度で食べていましたが、普通の人の2~3倍時間をかけてよく噛んで、唾液を出して食べるのはどうでしょうか。他人に合わせて食事をしなくてもよいなら、食事に30分かけてもよいので、沢山食べるのではなく、少量を良く咬んで食べるのにトライしてみては。体重が減るのを心配されているようですが、この際痩せてもよいのでカロリーを減らしてみては。某俳優K氏はヨガに凝っていて、がりがりに痩せた身体で精力的です。食事にも時間をかけているようです。これまでの長い時間で現在の状態に落ち着いているので、そう短期間で状態が変わらないというのも確かでしょうから、少々の状態の悪化は気にしないのがストレス面での対処かと思います。
投稿者 A : 2017年08月26日 05:41
おトしゃん
せっかく、我が国の最高学府から大学院の修士課程を修了した者と同等以上の学力があると認められて、さらに審査に合格して特別研究生になったのですから、統計学を利用して今後の血糖値の変化や対策を考えましょう。ビットコインの短期間の上がり下がりのように一喜一憂していたら身が持ちません。
統計とは、限られた情報から全体や今後を確率的に予測する素晴らしいツールです。糖尿病患者の個々人に適応して、血糖値の変化予測ができたらすごい研究になるかもしてませんね。当然、ディープラーニングも使用します。
とりあえず、Excelで平均・標準偏差・回帰分析などをしてみたらどうでしょうか。面白い結果がでるかも。ホッとする結果が出るのでは、と期待しています。
医療分野では仮説検定がよく使用されるようです。
でも世の中では、「XXXを毎日△△g以上摂取する人は、高血圧のリスクは1/◯になるという統計データがある」というような疑似相関が横行しているので、要注意です!
疑似相関には当たらないと思いますが、この2月のNHKガッテンで睡眠薬で血糖値が下がると誤解を受ける放送をして、謝罪文を公式サイトに掲載しています。この番組は人気で、僕もよく見ています。ツッコミどころ満載なところが面白いのです^_−☆
僕が受講した大学の授業で統計学の権威らしい先生の最初の言葉が「統計学を信じるな!」だったインパクトは大きく、今でもその言葉が役に立っています。統計学の権威だから言えた深いお言葉だと受けとめました。
糖尿病の人に役に立つ研究は些細なことでも価値があると思います。一般的に人を対象とした研究は倫理委員会などの審査を受けなければなりませんが、実験目的ではなく通常測定する自分のデータを解析をすることを研究ネタにすることは問題ないでしょう。被験者の確保や倫理面を気にしなくてすむ研究環境ということですね(^^)v
ちなみに、間違っても難解な統計学の専門書を購入してはいけません。必ず挫折します。今の時代では、概念を正しく理解すれば難しい式を理解する必要もないと思います。
新しい研究ネタが見つかってよかった\(^o^)/ .....かな?
投稿者 マリオ?? : 2017年08月25日 23:45