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2019年02月15日
おトしゃんの聖地、下関でふく文化と歴史を学ぶ♪
午後からは、『四国中抜きお遍路』仲間のKさん(今はK社長)が福岡→下関を自動車で送ってくれることに成りました♪
途中、有名な宗像大社の見学です♪
宗像大社は、2017年「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産として世界遺産に登録されました♪
ぁぁ、そして・・・ついに、ふぐの聖地下関に到着です♪
今夜の宿泊先は、初代内閣総理大臣の伊藤博文侯命名の春帆楼(写真中央)です♪
おトしゃんは、春帆楼は例えて言うならばカトリック教会の総本山のサン・ピエトロ大聖堂のようなものではないのではないだろうか!と怪しい蘊蓄を傾けてました♪、
敷地内には『史跡 春帆楼 日清講和談判場』(写真右)も在ります!
なんと!ここ春帆楼は昭和天皇・皇后両陛下がお泊りになられたそうです。
昭和天皇陛下はふぐを食べたかったそうですが、侍医が「万が一のことがあっては困る」と、食べさせてくれなかったそうです・・・
『日清講和談判場』の碑。
そして敷地内には・・・ぁぁ・・・おふぐ様の像です♪
なんとまぁ神々しいではないですか!
『ふくの碑』とあります!
ふぐの聖地下関では、ふぐを『福』にかけて『ふく』と呼ぶそうです♪
本場と云うか本家と云うか元祖と云うか始祖と云うか・・・とにかく食べなければ話になりません♪
ぁぁ・・・『てっさ』です♪
そして『てっちり』です♪
そうなのです!ふぐは当たれば死ぬ事から『鉄砲』と呼ばれ(昔の話デス)、それで刺身を『てっさ』、ちり鍋を『てっちり』と云うようになったそうです♪
皇太子殿下御座所の部屋も在りました。
浴衣もふぐ模様です♪
普段は浴衣等は着る事が無いおトしゃんですが、このふぐ浴衣なら買って帰りたいと言ってました♪
窓からは関門海峡を通り行く船が見えます・・・
そしてこの海峡が、835年前の『壇ノ浦の戦い』の場だったのです・・・ぁぁ・・・
投稿者 choko : 2019年02月15日 22:22