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2020年09月06日
人生の師でもあるインゲン豆♪
日曜日の夕刻・・・、いつも悩むのは晩御飯の事です・・・
秋に成ったので、松茸ご飯でも・・・と考えても、糖質制限食で糖尿病と闘っているおトしゃんには夢のまた夢なのです・・・
結局、冷蔵庫のお肉と野菜の付け合わせの夕食にしました・・・
スーパーまでの買い物も面倒なので、お庭のインゲン豆を調達する事にしました♪
僅か10粒の種を植えただけで、全く何も世話をしていないのにも拘わらず、雑草の中で、それなりに頑張ってます♪
今まで、何度も収穫してきたインゲンも、そろそろ疲れ、老いてきたようです・・・
葉がくたびれてヨレヨレに成ってきているではないですか・・・
おトしゃんには自分の眼や耳、そして足腰のヨレヨレとインゲンの葉っぱのヨレヨレが重なって感じているようです♪
枯れそうに成っていても、必死で、豆に養分を補給しています♪
なんとまぁ♪健気な事でしょう♪
今日の夕食分のありがたい収穫です♪
この感謝の気持ちをインゲン豆にどのように伝えるべきなのか?おトしゃんはとっても、悩んでました♪
インゲン豆にお礼の気持ちを口頭にて伝えるべきか?
インゲン豆の葉や実をやさしく撫でて感謝すべきか?
モーツアルトのレクイエムを聴かせて慰労すべきか?
濃いめの肥料を根元にたっぷりとかけて労うべきか?
おトしゃんは、自身の老いた身と、枯れて行くインゲン豆とを重ねて悲壮感に浸っていたようですが・・・
どっこい・・・インゲン豆はまだ花を咲かせて、実をつける準備までしているではないですか♪
そうなのです・・・
おトしゃんは、インゲン豆に、この後、『どのように生きるべきか?』とまで、教わったのです♪
投稿者 choko : 2020年09月06日 16:51