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2021年07月31日
悲願成就・・・
満を持す!とでも云うのでしょうか♪
ついに、決行する日が来たのです♪
S手稲支部長が大事そうに背負っているのは、魂の品々なのです!
そうなのです、この日のために春先から精魂こめてこつこつと作り始めていた『モーゼ岩』と『嘆きの広場』の看板2枚、看板を取り付ける樹木を傷つけないようにと云う配慮からスプリングの金物(白丸内)、看板取り付けに使う折畳み脚立、それら全てを背負って、S手稲支部長はついに晴れの舞台に立つのです♪
それをサポートする関係者の面々です♪
S会長の米寿のお祝いに参加した頼もしいメンバーが集合しました♪
S手稲支部長は、まるで子供をおんぶしているが如く、背中の荷物を大切に大切に運びます♪
目指すは『嘆きの広場』、そして『モーゼ岩』です♪
一時間ほどで嘆きの広場に到着です。
ベンチの左横の樹が取り付け予定の白樺です。
いよいよ、看板を取り付けるのです・・・
大切に育てた我が子のような2枚の看板とのお別れの時が来たのです・・・
S手稲支部長は、きっと、うつむいて涙を堪えているはずです!
立派に育ったS手稲支部長の我が子同様の看板・・・と・・・別れの時です・・・
でも悲願成就なのです!
取り付け作業は一番背の高いN北方支部長の担当です。
M会長が脚立をおさえて安全に気を配ります!
S手稲支部長は、ハラハラしながら見守ってます・・・
樹木を炒めないようにスプリングで取り付けるのでN北方支部長は難儀してます。
はぃ!、どうでしょうか?立派なものです♪
そうなのです!
いままで、ただの空地だった場所に『嘆きの広場』と云う立派な名前と、その看板が付いたのです♪
太古の昔からここに在るが如く・・・
そうなのです♪
これからの数十年、数百年、数千年、多くの登山者がここを訪れ、
誰でもが、ここ『嘆きの広場』で人生を嘆き悲しんでもいいのです・・・
そして、『モーゼ岩』で人生の希望と奇跡を願うのです♪
そして、心癒されるはずなのです♪
わたしを失ったおトしゃんがそうだったように・・・
モーゼ岩の看板取り付けは、手慣れたせいもあり簡単に済みました♪
S手稲支部長は、万歳万歳万歳してます♪
でも・・・
帰り道は、脚立のみを背負い、涙を堪え、うなだれて歩いています・・・
きっと、大事な大事な娘さんを人里離れた遠い遠い山奥に、お嫁にやった気持ちなのではないでしょうか・・・
今日も猛暑日!
日焼けを気にしてなのか?長袖のシャツ姿のIMさんとMKさんにM会長が気遣って話しかけてます♪
『・・・遠い遠い将来に、お孫さんをここに連れて来て、今日の皆のことを懐かしく思い出して語ってやれる日が来るとイイデスネ・・・』
と♪
2021年07月28日
楽しい企み♪
ぉゃ・・・?
机の上にアルミ製の折り畳み式脚立が?、さらに縄の束も?
何にやらS手稲支部長が縄を束ねて脚立に取り付けようとしてます?
もしかして???脚立を背負って山に行く気なのでしょうか?
何のために???
やはりその様です!
S手稲支部長の背中に合わせてしつらえたようです♪
背負ってる本人もとっても嬉しそうです♪
『モーゼ岩』と『嘆きの広場』の看板。
山に背負って行くように、加工した脚立。
何か楽しい事を企んでいるのでしょうね♪
2021年07月24日
函館で歴史の勉強を・・・③
市内の移動は路面電車を利用しました♪
一言で云うと、『人に優しい乗り物』ではないだろうか♪とおトしゃんは喜んでました♪
地下鉄の様に、地下に階段で降りたり上ったりしなくても、心身が弱っているおトしゃんでも楽に利用できるのが気にいったようです♪
札幌に帰るのも、電車です♪
振り子式特急北斗7号です♪
車内販売サービスが無くなったのは寂しいですが、おトしゃんはコンビニでしっかり飲み物や食べ物を仕入れて、万全の備えを怠らないのです♪
ところで、今回は函館の歴史の勉強になったのでしょうか?
おトしゃんは、一回や二回の訪問では分からない!と云ってました♪
2021年07月23日
函館で歴史の勉強を・・・②
そうなのです!
今回の函館歴史探訪の1番の目的は、あれなのです♪
あれとは!、昔昔昔昔に活躍していた、あの青函連絡船の研究に来たのです。
ぁれぇ~???、誰も居ません???
今では、1988年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた摩周丸を産業遺産として保存・公開しているのです・・・
人影が・・・ありません???
でも、営業はしているようです・・・
館内は自由に見学ができます♪
無線通信室が当時のまま保存されてます。
おトしゃんは、モールス信号を打って喜んでました♪、SとOだけですが・・・
操舵室です♪
巨大な連絡船を自由に操舵できるのです♪
遠い親戚に、元青函連絡船船長が居たような気がする♪と云っていたようなMKさんが操舵しているような気分に成って喜んでます♪
ハィ 出航♪♪♪
眼を閉じると・・・昔が甦るではありませんか♪
客席・・・
個々の乗客それぞれが・・・希望ゃ・・・苦悩ゃ・・・諦めを抱えてここに座って海を渡って行ったのですね・・・
函館の歴史を語るなら、五稜郭に付いて語らなければなりません!
桜の季節であれば申し分ないのですが贅沢は言えません!
青い空と、それを映すお堀で十分なのです♪
せっかくなので、五稜郭タワーの上から、俯瞰するのも大切な勉強に成るのではないでしょうか♪
ぉぉ・・・ 100m上からの五稜郭♪
五稜郭公園まで来たのならば、ここに来ない訳にはいきません!
そうです!トラピスティヌ修道院です♪
おトしゃんのような、俗にまみれた者を寄せ付けないような荘厳な佇まいの修道院・・・
おトしゃんには、息苦しく感じるようです・・・
ぁっ!
尖がり帽子の時計台のようなものが見えます♪
おトしゃんは、純真無垢な頃の童心に帰ってました♪
24日に続く・・・
2021年07月22日
函館で歴史の勉強を・・・①
ぉゃ・・・?
凍らした、ゲロルシュタイナー?
濃いめのハイボール缶?
糖質0の発泡酒?
ピーナツ?
むきこまい?
そうなのです!
おトしゃんは連休に電車に乗って旅に出るのです♪
ここは?
もしかして、函館駅ではないでしょうか?
そうなのです!おトしゃんは今日からの連休を利用して函館の観光にではなく、函館の歴史等を真摯な態度で勉強する目的で、遥々と列車に揺られて来たのです♪
おトしゃんは、お目目もお耳も悪くなり、道に迷い、階段等から足を踏み外し転んで怪我をする可能性も大なので、函館の歴史関連の事であれば地元のヒトよりも詳しいかもしれない、登山仲間のMKさんに歴史探訪の案内を、アイスクリームをご馳走するという条件で、お願いする事にしました。
初日から、難しい函館の歴史等の研究も味気ないので、とりあえず函館の名所の見学です♪
有名な赤レンガの倉庫群です。
コロナのせいなのでしょうか・・・人影も少なく静かな佇まいでした・・・
由緒ある教会だそうです♪
本来であれば、建設当時の時代背景等のあれこれを調査研究すべきなのでしょうが・・・夕食を優先すべき時間が迫ってきたので、写真を撮って終わりにしました♪
23日に続く・・・
2021年07月21日
高齢の梅の木でも頑張れる♪
おトしゃんは、何を見ているのでしょう???
おトしゃんには、今でも、5月2日の満開の梅の花が見えているのです・・・
この花の数は???
そして80日後・・・
今年も梅の実の収穫の時期が来たのです・・・
あの花が、実に成ったのです♪
梅の実の専門家であるS手稲支部長に収穫をお願いしました。
昨年は30個ほどしか採れなかったのですが、今年は大豊作です♪
大きな段ボール箱2ヶ分、ゆうに10kg以上はありそうです♪
何個でしょうか?
あの数えきれないほどの花が実に成ったのでしょうか?
昨年のブログの梅の実の記事で、この梅の木も高齢になり、勢力も活力も失せてしまった・・・と、おトしゃんに揶揄されたので、今年は奮起したのでしょうか♪
S手稲支部長は、高齢の梅の木なのに、良く頑張ってこのように沢山の実が生ったものだ!偉いものだ!今後の活躍を願って、この際、美味しい肥料をたっぷりと与えるべきではないだろうか・・・と、おトしゃんに諭してました♪
S手稲支部長は、この梅で梅酒を造ったり、梅漬けを作ったり・・・と、夢がいっぱいのようです♪
梅の木も大役を果たしてホッとしている♪と云う事でしょうか♪
2021年07月17日
今を盛りと・・・
今日もピカピカのお天気です♪
札幌も気温が30℃以上の真夏日なのです♪
そうなのです!今日も元気に高齢登山隊は山に(低山)登るのです♪
今日の面々は、S会長、N北方支部長、おトしゃんの3名です。
直射日光を避けて、木陰の多い尾根コース経由で『札幌台』を目指します。
札幌台に至る道とは思えないほど鬱蒼とした森の中に分け入ります!
おトしゃんにとって、この道を歩くのは7~8年ぶりなのです・・・
ぉゃ・・・?先頭のS会長(矢印左)の目の前に巨大な倒木が横たわっているではないですか!!
そうなのです!
どのような困難が目の前に立ち塞がっても、前進するのです!
登山の大ベテランのS会長は匍匐前進で倒木を潜り抜ける決断をしたのです!
以下2名も、あの倒木と地面の間を匍匐前進したのです♪
頂上到着です♪
積雪の時は湯豆腐や焼肉等の絢爛豪華な食事でしたが、最近は質素と云うか倹約を旨としていると云う感じのとってもシンプルな内容です・・・
それでも、話に花は咲くのです♪
山は夏の光を浴びて、今を盛りと光合成の真っ盛りです♪
おトしゃん達も、今を盛りと低山を彷徨しているのです・・・
2021年07月14日
地べたに座って♪
久しぶりの山歩きです♪
7月3日に、N北方支部長、M会長、S会長と焼山を歩いたのですが、おトしゃんはカメラを忘れて写真ナシなのでその日の記録はN北方支部長のブログを参照して下さい。
今日は、ピカピカの青空の下。S会長、S手稲支部長、おトしゃんの3人で白旗山です♪
光は、夏の日差しです♪光に包まれて、今日は中央峠に向う道を左折して白旗山に登ります。
初めての道ですが、山の道は、どの道でも同じように感じるものです♪
お昼ご飯は、今年2月7日にテントを張った、白旗中央2条3丁目で頂きます。
夏なので地面に座って小宴会です♪
極寒の時期にテント内で皆でストーブを囲んで、熱々湯豆腐をふぅふぅして頂くのも最高ですが、夏の光を浴び、地べたに座って、心地良いそよ風に吹かれて話に花が咲くのも、これまた至福のひとときです♪
帰り道、何故か?とてつもなく背の高い木が一本、皆を見おろしてます♪
時間がゆっくり流れてます♪
2021年07月11日
より低糖質なパンを求めて・・・
ありがたい事に、お家でパンを焼くと買いに行く手間が省けるのです♪
今までは、低糖質パンを求めてコンビニに買いに行っていたのですが、パン焼き器があると粉を確保しておくだけで安心安全なのです♪
で、その粉が問題なのです!
左側の袋は友人のUM氏が愛用している低糖質のパン粉で、おトしゃんが初めて自分でパンを焼いた記念すべき低糖質パン粉です!
そして、右側の袋は、N北方支部長が推薦してくれた、これまた低糖質のパン粉です!
どちらのパン粉をたいただきましょう?かと、おトしゃん何日も悩んでました♪
そうなのです!
大事な事は、糖質の量なのです。
『袋左』は糖質80%OFFとです!
『袋右』は糖質84%カットです!
いくら悩んでいてもパンは焼けません!
この際、より低糖質の『ふすまパンミックス』を試してみる事にしました。
イースト菌、パン粉、卵、バター、塩、牛乳、水を加えて、パン焼き作業です♪
60分後、ふっくら美味しそうに焼けました♪
ところで、糖質量4%の差はどうなのでしょうか???
幸いなことに、味覚も超鈍感なおトしゃんには全く区別がつかなかったそうです!
ありがたい事に益々鈍感力が増して来たのですね♪
2021年07月08日
パンを焼く幸せのようなもの♪
先日、おトしゃんはコンビニから『ふすまパン』を購入し、帰りに友人のUMさんのお家に立ち寄りました♪
UMさんは、おトしゃんと同様に糖質制限食で暮らしているのですが、いつ会っても元気いっぱいなのです!
そして、UMさんはおトしゃんに出来立てのパンを勧めてくれました♪
なんとまぁ!彼が自分で焼いた糖質制限パンなのです♪
おトしゃんは、食べてみました!
ワァ~♪♪♪お口一杯に美味しさがひろがるではないですか♪
そうなのです!
UMさんはパン焼き器を使って、自分で美味しいパンを焼いて、豊かな食生活を送っていたのです♪
おトしゃんの常識は世間から30年位遅れているので、パン焼き器の存在も知らなかったのです!
パン焼き器を見せてもらいました。
これを使うとおトしゃんでも簡単にパンを焼いて食べれると、おトしゃんには生きる希望のような事を教えてくれたのです。、
そして、糖質80%OFFのパン粉と、
彼が使っているイースト菌も教えてくれました♪
そして、その事をS手稲支部長に話したら、S手稲支部長は以前に4年間もパン焼きをして暮らしていて、しかも今は使っていない『パン焼き器』と『パンの作りかたがわかる本』をおトしゃんにくださると言ってくれたのです♪
ぁぁ・・・いい事を教えてくれるUMさん、いいものをくださるS手稲支部長、友人とはなんとまぁありがたいものなのでしょう♪
善は急げ!なのです♪
さっそく、おトしゃんは、牛乳、バター、低糖質パン粉、イースト菌、卵、等々材料を用意し、初のパン焼き作業に取り掛かります。
イースト菌を計量し
イースト菌、パン粉、バター、塩少々を入れ
卵、水、牛乳を加えて
電源スィッチを入れ・・・・2時間・・・待つのです♪
はぁ~~~香ばしい香り~がお部屋中に~ただよい~おトしゃんはお腹いっぱいにその香りを吸い込んでパンを焼く幸せのようなものを感じていたようです♪
2021年07月06日
富良野紀行 三段滝。
富良野市からの帰路、芦別市の名勝『三段滝』に立ち寄りました♪
『歓迎』 、『三段滝』、『芦別市』の標識が在りますが、歓迎してくれる人影も無く、滝が歓迎の意を表するはずもなく、おそらく芦別市が歓迎してくれると云う意味なのでしょうか・・・と、おトしゃんは標識を見て悩んでました♪
駐車場から滝に降りる途中に、『三段滝』の説明看板があります!
要するに、昔は鮭の大群が押し寄せたそうです♪
道を下り、川辺に近づきます。
ぉぉ・・・ それらしき雰囲気を感じるではないですか♪
段々に成った岩のあちこちから水が噴き出し小さな滝となって流れてます♪
増水時期は水の流れ落ちる轟音が怖いほどでしょう・・・
両岸の木々の紅葉の時期は、さぞかし美しい事なのでしょう♪
調べてみると、ここの岩石はアンモナイトを産出する時代である白亜紀の砂岩から構成されていて、このような古い時代の岩石のために独特の質感をしているのだそうです。
アンモナイトの時代と云えば、とっても大昔ではないでしょうか♪
三段滝の下流に眼を転じました。
荒々しい滝の流れに比べて、ごつごつした砂岩の間を時間が止まっているかのように静かに川は流れてます・・・
と云う訳で、今回は花と滝とワインの小旅行でした♪
M会長、I T さん、お疲れさまでした♪
2021年07月05日
富良野紀行 ①
小雨そぼ降るあいにくのお天気ですが、おトしゃん達は富良野市にやって来たのです♪
おトしゃんは35年前に、このホテルに泊まり、ここのゴルフ場でプレイした記憶だけが微かに残っているのです♪
時代は変わり、あのゴルフ場は『風の庭園』と生まれ変わり全世界からの観光客が訪れるように成ったのです♪
今回は札幌の駒岡で『ナチュラルガーデンカフェ・セゾン』を経営されている I T 女史と、これまた花卉類栽培の造詣が深いK社のM会長のお誘いで、花も庭園にも全く知識が無いおトしゃんも同道したのです♪
ガーデン入り口には、お花の掲示板が在ります!
花にもそれぞれの事情があるようで、それぞれの花の時期に合わせて見頃の紹介です♪
元ゴルフ場も草花が覆い、自然が蘇ってきてます♪
『薔薇の庭』、全部が薔薇の花のようですが・・・、おトしゃんには全く区別が付かないのです・・・
薔薇の庭の中に咲いているのだから薔薇なのでしょう・・・
ぉゃ・・・?
これは何でしょう?
鉛バッテリーに繋がった何かが設置されてます?
おトしゃんは、このような原始的な装置が好きなのです♪
IT女史の話では、ネズミ等から花の根を守る装置だそうです!
おトしゃんは、バッテリーの充電はどうするのだろうか?
小さいソーラーパネルを設置してソーラー発電で電気を賄えないのだろうか?
興味は尽きないようでした♪
お昼は『ふらのワインハウス』で頂くのです♪
美味しいワインを頂き、おトしゃんは、上機嫌のようです♪
レストランの窓からは雄大な景色が見えるのですが・・・
あいにくの曇天・・・
でも、ワインが美味しく、おトしゃんの心象風景には富良野の山々が見えていたようです♪
2021年07月04日
わざわざ無目的に遠回りして買物♪
夕食の食材の在庫が全く無いので近所のスーパーに買物に行くのですが・・・
スーパーまで歩いて往復600m、約1000歩では、ほとんど運動になりません・・・
おトしゃんは悩み、せめても、遠回りで買い物に行くことに決めたのです!
と云っても、おトしゃんの行動半径は狭いものです。
近くのサイクリングロードを歩くのです!
でも、ぼんやり歩いていては疲れるばかりです、目標が必要なのです!
そうなのです!虹の橋から見える国会議事堂のようなものを目標に歩くのです♪
ここまでで、お家から歩いて6000歩、往復で12000歩です♪
身近に、このようなランドマーク的な建物があるのはおトしゃんの様にただ無目的で生きているヒトには、とってもありがたいもののようです♪