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2021年08月15日
回顧登山①稀府岳
長ぁ～い長ぁ～い、お盆休みなので、遠くの山に登りましょう♪と云うことで、ここは『稀府岳』の登山口です。
おトしゃんは、稀府岳には7年前の2014年9月27日にS会長の案内でK小樽住吉神社支部長と登って以来なのです。
N北方支部長には初めての稀府岳なので、入念にS会長と打合せをしてます♪
密林のような雰囲気です・・・
おトしゃんが前回登ってから7年の歳月が過ぎてます・・・
7年の間、糖尿病にも罹り、体力や気力やあちらやらこちらやらも萎えて7年前のようには登れないはずなのですが、なにせ先導してくれるのが米寿に成ったS会長なので、会長に比べると若輩者のおトしゃんが、うだうだ言うわけにはいかないのです！
暫く歩くと・・・ぉゃ・・・？
前方に、古い自動車がこちらを見てます？
そうなのです！
稀府岳と云えば、前回ここに来た時もここに在った、この自動車の記憶が消えないで残っているのです・・・
何の因果で、この山奥に在るのでしょうか？
きっと、半世紀前の頃に、この山奥にまで開拓が迫ってきて、この辺りに住み着いた人々の足と成って活躍した時期も有ったのでしょう・・・
でも、入植者の暮らしはままならず・・・人は去り・・・この自動車だけが、思い出を抱いたまま緑の中に埋もれていくのでしょうか・・・
この自動車を見ていると、何とも哀れで、胸が締め付けられるのではないでしょうか・・・
これから先、いよいよ山道を分け入ります。
ぉゃ・・・？、これは・・・有名な稀府岳の『お尻愛の木』ではないですか♪
いよいよ、尾根にでました♪
360°遮るものがない絶景です。
稀府岳頂上（中央奥）が見えてきました♪
まだ、一息も二息もあります・・・
もう、一息！
頂上まで、5m ♪
皆で、記念撮影♪
久しぶりの高い山です♪
あいにく頂上は、霧がかかってます・・・
お盆の登山なので、何時もの様に故人の遺徳を偲ぶ会話などをするべきなのでしょうが、霧が雨雲に変わってきました、雨にあたって風邪でもひいたら昨今のコロナ事情では病院にも行けません・・・
さっさと下山します。
おトしゃん達は、お盆であろうとなかろうと、生きている人間の事情が最優先なのです♪
投稿者 choko : 2021年08月15日 20:40
コメント
爽やか天晴れ！
投稿者 ショーイー : 2021年08月18日 23:11