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2022年01月30日
山歩きの習性?
習性と言っても言い過ぎではないのでしょう♪
おトしゃん達は、空が青くなると山を歩きたくなるようです!
目指すは札幌台♪
札幌台頂上にテントを設置し、記念撮影です♪
今日はS会長、今年初めてのN北方支部長、おトしゃんのベテラン3人組です♪
日差しを浴びてテントの中も暖まります♪
ガソリンストーブに点火し、お肉を焼きます。
食事の用意が出来たので、カンパァーィ♪
テント内の3人の話の内容は、ああでもないこうでもないと話題は尽きません♪
換気の為にテントを持ち上げたら風で飛んでしまいました♪
底の無いワカサギ釣り用テントは風に弱いのが欠点ですが、このテントのおかげで、山の上で身も心も温まって、お家に帰るのです♪
帰りは、青空の下、「空気が美味しいねぇ♪」と語り合いながら急な下り坂を転がるように降ります♪
いつもの白旗山競技場です♪
わたしが死んで13年・・・
この風景は、あの頃と全く変わりません・・・
でも、今年はスキーコースの整備が行われてません?
コロナで中止なのでしょうか・・・
2022年01月28日
何とか読書を♪
おトしゃんは以前からそうでしたが、最近は特にボンヤリして生きてます♪
眼も耳も悪くなり、すぐに疲れるようになり,もう何年も前から本を読む気力も失せてきてます・・・
せめて・・・何とか読書をしたい!と考え、遅まきながら電子ブックを試す事にしました♪
かと言って小型の専用端末では文字が小さくて見えないので、パソコン用の専用ソフトをインストールします。
そうなのです!
最近、新聞の書評で見かけて興味を持って見ていた「生命はなぜ死ぬのか(小林武彦著)」をさっそく購入しました♪
パソコン用の大型ディスプレイに、黒地をバックに白字にして緑内障のおトしゃんでも何とか見えるように大きく表示させます♪
図表や写真も何とか見えます♪
2日かけて最後まで読み切りました♪
本を読破した気分に成ったのは、何年ぶりでしょうか♪
おトしゃんは自分の人生の残り時間を指折り数えるように成ったのです・・・
この本の中に、2019年度の男性の平均寿命の調査結果は81.41歳と記してありました・・・
おトしゃんは、良いタイミングで良い本を読んだ、これで納得して死ぬ事ができるのかもしれない♪と、喜んでました♪
2022年01月23日
焼山で見るデジャブ♪
雪が降る日が続いているのですが、今日は久々に青空が♪
例年は笹が顔を出しているこの辺も今年は降雪量も多く、スノーシューを装着して西岡公園から焼山に向います。
昨日から降り続く雪に音が吸収されて森は静まり返ってます。
先頭を歩いて、雪をラッセルしてくれるのはM会長♪
2番手でラッセルしてくれるのはS会長♪
一番楽な最後を歩くのが情けないおトしゃんです・・・
時間もたっぷり有るので休み休みゆっくり歩いて、焼山到着♪
やはり、冬はそれなりの時間がかかります。
頂上を少し下りて、焼山9合目のテント設予定地をスノーシューで圧雪して均します。
真ん中の雪はテーブルとして使うので、圧雪はしません。
雪のテーブルにガソリンストーブを乗せて特製牡蠣すり身入り湯豆腐の準備です♪
先ずは乾杯♪
コロナも流行っているので運転担当者以外はアルコールでの消毒も心掛けているのです♪
特におトしゃんはバイキンに弱いのでアルコール濃いめの消毒を心掛けているそうです♪
美味しく煮えてきたようです♪
それぞれが勝手にお箸を突っ込んで小皿に取って頂くのです♪
もちろん、しっかりと沸騰させて、煮沸消毒を心掛けているのです♪
お腹がいっぱいに成ったら眠くなります♪
でも、このまま寝てしまったら凍死の可能性が大なのです!
意を決して、『テント返し』をして撤収作業に移ります!
100%の自然の中、自分たちのトレースを辿って帰路につきます♪
おトしゃんが誰かに手を振ってます?
誰になのでしょうか?
真っ白い雪を纏った樹々。
ふわふわで真綿のような一面の雪。
悲しいほどの青い空。
全部が氷点下の世界。
ぉゃ・・・右下にS会長とゴミを背負ったM会長が、その後ろに赤いアノラックのおトしゃんが・・・??見えるではないですか♪
きっと、おトしゃんはデジャブに手を振っていたのではないでしょうか♪
確かに、数百回も冬山を彷徨っているとそうなるのかもしれませんねぇ♪
でも、あの写真には最後尾のおトしゃんの姿が写ってはいません!・・・もしかして、あれは、デジャブではなくて、ドッペルゲンガーではなかったのではないでしょうか♪
2022年01月17日
暖房ボイタラーが故障し現代日本のモノ不足を知る!
ぉゃ・・・?
お家の洗面所の横に設置してある暖房用のボイラーのカバーが???
どうしたのでしょうか?
お家の中が灯油の臭いで充満してます???
ボイラの設置場所周辺の床が灯油で濡れてます !!!
おトしゃんは、灯油が漏洩している部分を 懸命に探してます?
どうやら、白丸の『定油面制御装置』の周辺から灯油が漏れているようです!?!
頑張って灯油の漏洩場所が特定できたのですが・・・
これ以上、おトしゃんには、修繕する手段はありません・・・
結局おとしゃんは、灯油の元栓を閉じ、灯油が漏れている装置の下に、皿を置いて灯油が周囲に拡散しないようにするのが精いっぱいの処置でした・・・
これから先はボイラー製造メーカーに修理を依頼するしか方法はありません・・・
さっそく、メーカーの修理コールセンターに電話をしてみました・・・
コールセンターが非常に混んでいて電話が繋がりません!!!
やっと繋がって、製品の状況の話をしたら・・・
メーカーの三菱電機では温水ボイラーの製造は止めたようで、しかも、「お家で使っているボイラーは古い機種で、現在では製造中止に成ってしまい、修理部品も無いので、『申し訳ないのですが、諦めて下さい・・・』」と、言われてしまいました!!!
ならば、「大掛かりなボイラー交換工事に成るのは、この際しかたがない」と腹を括って、他のボイラーメーカーの製品を探したら、どこのメーカーも、給湯や暖房関係の機器類が全く無いのだそうなのです!
新型コロナの影響で世界的に半導体が不足していて、ボイラー関連の機器類まで超品不足なのだそうです・・・
ぁぁ・・・、モノが無い・・・なんて・・・
ぁぁ・・・、この現代日本でモノ不足なんて・・・
でも、おトしゃんは、メゲナイで、
寒冷地の都会の高齢者でも、寒くても、空腹でも、簡単に死なないようにサバイバル技術を会得して春まで生き延びなければならない!
今まで毎週のように冬山のテントの中で会食した経験が、今こそ役に立つ時だ!
と、強い決意をしたようでした???
2022年01月10日
JRとバスの旅♪
1月9日土曜日、札幌駅の改札口は大勢の人波です!
おトしゃんは、お客様とJR特急北斗に乗り込みます♪
到着したのは『JR伊達紋別駅』。
ここからは路線バスで北湯沢の温泉ホテルに向います♪
地図下部の『伊達紋別駅』を出発して、
途中下車して『北の湖記念館』を見学し、
北湯沢温泉の『 白絹の床』停留所からは歩いて温泉ホテルに向う計画です♪
『北の湖記念館』バス停♪
ぉぉ・・・♪ 雪原のド真ん中に大きな記念館♪
ぉぉ・・・、横綱北の湖関の土俵入りの実物大のお人形さんです♪
おトしゃん達が人気の無い館内をうろうろしていたら、案内係の方にせっかくなので、北の湖関の映画を観ませんか?と誘われました♪
他に誰も居なくて・・・なんとなく落ち着かないですね・・・
なんとまぁ!『北の湖記念館』のなかに火山の成り立ちの説明が有ります!
考えてみたら、この辺一帯は有珠山や昭和新山等の火山地帯なのですね♪
バス停『白絹の床』到着。
おトしゃんは、『白絹の床』の語源を調べてました。
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北湯沢温泉付近で見られる、長流川の浸食によって作られた「緑色凝灰岩」の川床。
川の中流はゴツゴツした岩が多く見られますが、この付近だけは、岩を敷き詰めたかのような光景が広がります。
そして、複雑に削られた岩の間を水が流れる様子は、まるで白い絹のようだと例えられます。
長雨が続いた後は、川床が洗い流されるため特にきれいに見えると言われています。
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同道のW氏も、「川床がすごく綺麗だ」と絶賛してました♪
長流川川岸からは湯煙も上がってます♪
温泉に来た!感じがいっぱいです♪
宿泊する巨大ホテルです♪
一階のロービーは,あまりにも広く、おトしゃんの眼には霞んで見えたそうです♪
帰りは、札幌駅までの温泉ホテル貸切バスです♪
『ゆったり号』と記されてますが・・・
2022年01月08日
街での新年会のようなもの♪
ぉゃ? 煌びやかなここは?
普段は札幌市の郊外に住んでいるおトしゃん達が珍しく札幌のど真ん中にやってきました♪
長いエスカレーターに乗って4階に向かいます♪
今夜は東京からのお客様と仕事の打ち合わせやら、山口県からの付き合いの長い昔からのお角様と会社の皆と新年会のような食事会なのです♪
今日の宴会会場です♪
高級なお肉料理の専門店のようです♪
皆様はお寿司等がよろしいようなのですが、ありがたいことに糖質制限食で生きているおトしゃんを気遣ってくれ、お肉料理のお店に付き合ってくれるのです♪
久しぶりに皆でワイワイとお話し、お酒も頂いて楽しい時間を過ごせました♪
コロナが落ち着くといいですね♪
2022年01月05日
神々の恐喝?
今日は、2022年度の初出勤の日です!
玄関を出て、風除室の戸を閉めて・・・フト見ると!!
戸の隅に、何やら白い渦巻き模様が???
もっと、近づいてみましょう♪
雪が渦を巻いてガラスに粘着してます?
カタツムリが這った跡でしょうか?、今の季節にはカタツムリは凍っているはずです?
何処かの誰かが悪戯したのでしょうか?それにしては精巧すぎます!
74年間もボンヤリと生きてきたおトしゃんも初めて見る怪奇現象ではないだろうかと驚いてます!
やはり、このような怪奇な現象に遭遇すると云う事は、それなりに神仏がおトしゃんに警告を発している証ではないでしょうか???
おトしゃんはこの渦巻きを見て、たぶんこれは今年の運勢の予兆の現れなのではないだろうか!と推察してました・・・
と、云う事は大渦にのみこまれて、あっさりと死んでしまう未来を暗示しているのだ・・・と解釈できそうです♪
きっと、神社に新年の御参りに行かず、お賽銭もビタ一文出さない吝嗇なおトしゃんへの神々の恐喝なのかもしれません・・・
夕刻、お家に戻って来た時には、あの不思議な渦巻きは姿を消してました・・・
何を示しても意に介さないおトしゃんに、神仏は馬鹿馬鹿しく成り、消去したのでしょうね♪
2022年01月03日
平均年齢80歳の山の新年会♪
吹雪にもめげないで、背筋をすくっと伸ばして写真に納まっている面々は平均年齢80歳の高齢登山隊です♪
先頭をラッセルして、皆を引っ張っていくのは、今年卒寿の世界中の山を登っている大御所S会長♪
半世紀前から使っている重たいキスリングバッグを背負って長い竹製のストックで後に続くのは、北大山の会(北海道大学山岳部OB会)No,373、日本山岳会 No.9980等の登山のベテランで精神科医師のS先生♪
ゴルフも登山も一流で、ネギを括り付け皆の食を賄ってくれるS菊水支部長♪
そして、昨年末から一日おきに白旗山に出勤している、おトしゃんの4名で今日は山の新年会です♪
今日も向かうは、札幌台経由で白旗中央1条3丁目の特設新年会会場です♪
もうすぐ、札幌台♪
札幌台頂上到着。
天候が荒れてきました♪
おトしゃんも、耳が冷たくなってきたのでフードを被ります♪
きっと、糖尿病のせいで血糖値が高い状態が続いていて血の巡りが悪くなっているのでしょう♪
白旗中央1条3丁目の本日の特設新年会会場到着です♪
毎回使っている、特設雪のテーブルです♪
先ずはテントの設営♪
新年を祝って、乾杯♪
ガソリンストーブに点火し、ごった煮鍋を調理するのはS菊水支部長♪
精神科医のS先生は、リコーダーでドイツの歌を奏でます♪
羆に聴かせて、人がここに居る事を知らせるそうです♪
美味しい鍋料理は皆の胃袋に納まりました♪
S菊水支部長はストーブの熱で手袋を温めてます♪
エイッ!ヤーァとテントの中からテントを持ち上げてテントの撤収作業です♪
雪の降る山道を歩きながら、ああでもない・・・こうでもない・・・と、それぞれの人生観を語り合ってます♪
こう云う場所で語ると、何故か皆様はとっても素直な高齢者に成るようです♪
2022年01月01日
元旦の過ごし方に疑問有♪
自業自得とでも云うのでしょうか?
おトしゃんは、新年に成ったのに、散らかったお家に居ると気が滅入ってくるようで、結局、今年の元旦も、山を歩く人生を選択したようです♪
元日早々付き合わされるのは、わたしのすぐ上のS兄さんです。
世の中には、ワンワンとヒトの兄妹も考えられるのです♪
例年は、ほとんど雪の少ない白旗山周辺ですが、今朝はそこそこの雪が降ってます。
とりあえず、札幌台を目指します。
札幌台へは、駐車場から早坂平を経て、ここタヌキ坂を上ります。
タヌキ坂は、わたしが死んだ年の春に、この坂の中腹で可愛いタヌキが死んでいたのをおトしゃんが見つけ、そしてこの坂をタヌキ坂と命名したそうです♪
そうなのです!おトしゃんは、山の中のあちこちを勝手に命名するのが好きなようなのです♪
何時も何時もお世話に成っている札幌台です。
おトしゃんが、それほどお世話に成っている札幌台なのですから、せめてお供え等で新年を祝って然るべきなのですが、おトしゃんは手を合わせもしないのです!
この素晴らしい大自然を畏怖畏敬する気はないのでしょうか?
せっかくの元旦なのですが、御来光等とは全く縁が有りません!
全く視界も失せて、どんよりした雰囲気に覆われてます♪
やはり、お家のお掃除等を全くしない、おトしゃんへの祟りではないでしょうか♪
実は、おトしゃんには、魂胆があったのです♪
昨年年末に山の忘年会を開催した白旗中央1条3丁目の特製雪のテーブルを再利用する事を考えていたのです♪
白旗中央1条3丁目に到着♪
ぉぉ・・・、雪のテーブルは・・・何処何処何処
在りました♪
昨年と言っても、一昨日、山の仲間で作った雪のテーブルです♪
さっそく、この雪のテーブルを再利用するのです。
雪が激しく降ってきました♪
底の無いテントですが、激しい降雪から、身を守ってくれるのです♪
雪のテーブルに置いたガソリンストーブ点火です♪
ぁぁ・・・、何とありがたい温もりでしょうか・・・♪
今日は簡素に、羊肉とカット野菜の塩焼きです♪
生きている実感を得れるだけて十分とありがたいのです♪
帰路、吹雪模様に成ってきました♪
山の中には誰も居ません♪
おトしゃんは、このような状況をしっかりと心に留めておこうと、思っていたようですが・・・おそらく直ぐに忘れてしまうのでしょう♪
お家に戻って、濡れたテントを乾かします。
このような時に、滅多に使わないトレーニングマシンが丁度良い干し物台に使えます♪
このような元旦の過ごし方が、あと何年続くのでしょうか???
わたしには疑問です♪
この世は美徳が栄え悪徳は滅びるのですから♪
先日作ったおトしゃんの1000回登山の資料の中から元旦に山に登っている記録を調べてみました。
2002年01月01日 おトしゃん、故西野さん
2005年01月01日(土) おトしゃん
2011年01月01日(土) おトしゃん、S兄さん
2012年01月01日(日) おトしゃん、S兄さん
2013年01月01日(火) おトしゃん
2018年01月01日(金) おトしゃん、S会長、N北方支部長
2019年01月01日(金) おトしゃん、S会長、N北方支部長、M教授、S兄さん
2020年01月01日(水) おトしゃん、S会長、N北方支部長、M社長、S兄さん
2021年01月01日(金) おトしゃん、M会長、S兄さん