2013年02月22日

イカのような矢印をクリックして留萌駅パノラマツアー

 ↓パノラマ画面の中のイカのような矢印をクリックすると、駅舎内・待合室・跨線橋・ホーム等のパノラマ写真ツアーが表示されます。
 右下の△をクリックし、左側の□をクリックするとパノラマ写真ツアーのサムネイルが表示されます。
 

留萌駅全画面パノラマ (駅・駅舎内・待合室・跨線橋・ホーム)

 


 留萌本線の本家と云えば当然留萌駅です。

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 留萌駅には、FMラジオの放送局も同居してました。
 待合室にはお蕎麦屋さんも営業してます。

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 駅舎内には巨大数の子が展示してました。
 と云うことは、超巨大ニシンがいたのでしょうか?
 おトしゃんは触ったり撫ぜたりしてましたが、食べてみたいような気持ちにはならなかったようです。つぶつぶを取って巨大鰹節として展示したほうが美味しそうに見えるのではないでしょうか?

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 待合室には巨大な羆の剥製が鮭を咥えてます。
 鰊と言い羆と言い鮭と言い、豊かな自然からの賜り物なのですね!

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 留萌地方は雪も天から大量に賜るのです。
 駅構内にはラッセル車が待機してます。

 重連とでも形容するのでしょうか?
 2両が連結されたラッセル車の勇姿が頼もしく感じられます。

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 今回、テレビ局から取材を受けていたAパノラマ撮影隊長の特集番組が24日(日曜日)朝7:30~8:00。STVテレビの「D!アンビシャス」で放送されます。
 A先生が数日間取材され、その膨大な録画を30分間の番組に仕上げる見事なプロの技が見れそうです♪
 

 

 
 

投稿者 choko : 19:59 | コメント (2)

2013年02月12日

お取り込み中の峠下駅の4つの謎!

 大変です!荒れてます!ここはどこでなのでしょう?
 駅舎の待合室の中です?本当でしょうか?
 立派なソファーの上はスコップ等が占領してます?
 除雪用具が破壊されて破片が飛び散ってます?
 大量の空缶やお弁当の空容器の詰まったビニール袋も放置されてます?
 ゴミ捨て場なのでしょうか?
 
峠下駅の駅舎内
【 ↑↓ 写真をクリックしてパノラマ写真で待合室の状態を確認してください】

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 パノラマ写真でグルグルして見ると他にも外された玄関ドア、樹脂の椅子の上のゴミ袋、古新聞、ふとん乾燥機のようなもの、工事用ロープ等々散乱している状態が確認できると思います。
 これでは、列車の乗客様がお越しになられても、座る場所どころか身の置き場もありません?
 いったいどうしたのでしょうか? 多分、それなりの深い事情を抱えているのでしょうか?
 この散らかり様は、1つ目の謎です?
 どうしてふとん乾燥機のようなものがころがっているのでしょうか?2つ目の謎です?
  
 
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 ここは、留萠本線の峠下駅です。
 恵比島駅と幌糠駅の間の駅です。
 よく見ると駅名標の右下に、白い板を貼って『ほろぬか』と上書きされているではありませんか?
 そういえば、昨日の『ほろぬか』駅の駅名標の写真も見て下さい。
 やはり、白い板を貼って『とうげした』と上書きされてます?
 なぜなのでしょう?
 3つ目の謎です? 


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 正面から見た峠下駅です。
 由緒正しい立派な構えです。
 でも、不思議な事に正面の玄関のJRのマークの看板の下の駅名板が外されてます?
 4つ目の謎です?

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 ホーム側の写真です。
 木造の壁のシックな感じで、大人の風格です♪
 こちら側には、立派な『峠下駅』の看板が誇らしく掛かってます。

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 周囲には何もありません。
 駅の近くで、寒い中、土木工事をしてました・・・

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 土木工事の現場を見て、1つ目の謎が解けました!
 屋外の寒い現場で働いておられる作業員の方々の現場事務所兼休憩所として駅舎の旧事務室を有効に使っていたのです。
 人の気配がほとんど無いこの辺一帯で唯一身も心も温まる場所として、峠下駅は大活躍していたのです。故に取り込み中で、整理整頓が遅れていただけなのです。
 
 おトしゃんは、2つ目の謎のふとん乾燥機の存在理由の謎も解いてました♪
 作業員の方々の長靴に雪が入ったりして濡れて冷たくなったのをあの乾燥機で乾燥させ温めるのだ・・と。
 昔、自分もあのような所で働いていたので、解ったそうです!
 
 3つ目の謎は、北海道の温泉と鉄道の研究家の温泉マンさんにご教示を受けました。
 7年前まで『ほろぬか』~『とうげした』間に『東幌糠』と云う駅があったそうです。
 ・・と云うことは、隠された白い板の下には今は無き廃駅の名前が書かれていたのですね。
 
 4つ目の謎は、解りません?


 
 
 

 

投稿者 choko : 16:21 | コメント (0)

2013年02月11日

大和田駅と幌糠駅は裏表のない双子駅だったという事実

 留萌駅のお隣の大和田駅です。

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 明るい色でスマートに塗装された車掌車改造駅舎です。
 屋根には煙突風の換気口も設置されてます。
 こちら側が駅前広場側です。

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 そして、こちら側がホーム側です。
 ぁぁ、なんて事でしょう?今まで訪問した車掌車改造駅舎は構造上裏表のない造りですが、それでも塗装の図柄や画かれた絵等の変化をもたせて、裏表の表情が異なっていたのですが、大和田駅は裏表の見分けが付かない駅だったのです!

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 駅舎の中は、きれいに清掃されていて、有志の手作りと思われる清潔な座布団が設置されてました。

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大和田駅の近所の幌糠駅にやってきました。

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 なんていうことでしょう!
 幌糠駅も大和田駅と同じ造りの駅でした。
 色も形も裏表のない性格も全く同じです。
 まさしく、幌糠駅と大和田駅は双子なのではないでしょうか!
 壁の駅名表示がなければ、幌糠駅と大和田駅を姿のみで見分ける事が出来るヒトはいないのではないでしょうか?
 降りるのを間違えたりしないものでしょうか?

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 双子と云っても、心の中と同じように駅舎の中は多少違いがあるようです。
 幌糠駅内にはぬいぐるみ展示コーナーがあつらえてありました。
 わたしにとっては、ありがたい配慮と感謝し、こうして違和感なく写真に収まる事ができました♪

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投稿者 choko : 10:54 | コメント (2)

2013年02月10日

悟りきった美しさを感じた藤山駅

 藤山駅です。

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 端正な駅舎です。
 枠取りされた白壁が雪の白さと似合います。
 美的感覚等にも疎いおトしゃんですが・・・なんとなく、崇高な美しさとはこのような事を云うのではないのだろうか・・・と思っていたようです♪

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 ホーム側から見た容姿です。
 自然のままに存在しようとの藤山駅の思いが伝わってきます。

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 下り方向からの姿です。
 駅としての有り様に達観しているようです。
 浮世のあれこれから解脱して悟りを開いているようだとおトしゃんには見えたようです?

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 こちらから見える壁は、何らかの事情で削がれて、傷跡を板でふさがれてます。
 そのような辛い事が有ったのにもかかわらず淡々としてます。

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 駅舎内も静寂が支配してます。
 
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 悟りきったような藤山駅の気持ちを感じた・・・
 と、おトしゃんは言ってました・・・
 もしかして、おトしゃんは駅舎の気持ちを理解出来る怪しいヒトになってきたのでしょうか?
 でも、駅が悟りを開くものなのでしょうか?

 
 
 

投稿者 choko : 18:56 | コメント (2)

2013年02月09日

鮭とばをもらった喜びは忘れない♪

 増毛駅に来ました。
 世間に疎いおトしゃんは、初めての訪問です。
 駅名標にはここから先の駅名は書かれていません。
 先の未練はスッパリと断ち切られるのです。

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 初めて来たのに、落ち着いた佇まいの駅舎からは懐かしい感じを受けます。
 駅には駅員さんは居ません。
 でも、ぐるめ食品のお店が営業をしていて、暖房も入っていて温かい雰囲気です。

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 おトしゃんは、せっかくだからと言って、340円位の鮭とばを4袋+缶ビール2缶を購入しました。
 そうしたら、なんと云うことでしょう。
 お店を仕切っているお姉さまが、1000円位の特製鮭とばをオマケにしてくれたのです♪ヨレヨレ姿のおトしゃんの風体を見て憐憫の情にかられたのでしょうか?
 ぁぁ人情が厚いと云うか、心に余裕があると云うか!
 おトしゃんは、贈呈頂いた鮭とば効果で増毛が大好きになったようです♪

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 明日萌駅もそうでしたが、増毛駅前にも荘厳な旅館が建ってます。
 耳をすますとソーラン節が聞こえてきそうです♪
 この旅館も有名な映画に使われたそうです。だからなのでしょうかA隊長とテレビ局スタッフも映画の撮影をしているようです。

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 でも、ここで線路はお終いです。その先にはお家が建っています。
 時代の記憶を、矜持を、ここの駅はしっかり守って頑張っているようにおみうけしました。

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投稿者 choko : 16:28 | コメント (3)

2013年02月08日

明日萌駅と恵比島駅

 北一已駅の次は、各駅を通過して恵比島駅でテレビの取材です。
 Aパノラマ撮影隊長が、恵比島駅前で取材を受けてます。
 聞こえませんが、何かの説明をしているのでしょうか?

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 ここの駅のややこしい事実関係を語っているのでしょうか?
 向かって左側に何か深い事情がありそうな古い感じのする駅舎があります。
 『明日萌驛』と云う看板が掛かってます。
 昔々、と云っても十数年前の有名なテレビドラマの舞台になった駅だそうです。
 駅舎内には当時のドラマそのままのお人形さんやら調度品が記念に展示されているとのことでパノラマ写真を撮しに来たのですが・・・残念な事に冬期間は閉鎖でした。
 【クリックで明日萌駅パノラマ写真が表示されます
 【パノラマ写真の中の烏賊のような矢印をクリックすると画面が切り替わります】

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 右手のは、車掌車改造駅舎に板を貼って『明日萌驛』に雰囲気を似せた『恵比島驛』 です。


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 ホームには、『あしもい』と書かれた駅名標がありました。

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 こちらは、現実の恵比島駅の駅舎内です。他の車両駅舎同様、キチンと清掃整理されてます。

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 恵比島駅の方には『えびしま』の駅名標です。

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 駅前には雪の中に稟とした感じで旅館が建ってます。
 やはりドラマで活躍された旅館だそうです。
 大切な夢の跡を守ってます。
 
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 ここには夢のようなものと現実が隣り合わせに存在してます。
 ヒトが生きていくには、このような何かしらの夢のようなものが必要であることに気づき始めたおトしゃんは、「次回は雪の無い時期に来ましょう♪」と自身の明日を語ってました♪
 明日萌駅の存在は、夢も無いおトしゃんにも、夢を持たせてくれるのですね♪
 


 

投稿者 choko : 23:04 | コメント (4)

2013年02月07日

第5次パノラマ撮影隊

諸般の事情なのでしょうか?早朝に札幌駅にパノラマ撮影隊は集合し深川駅に向かうのです♪

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深川駅からはレンタカーでここに着ました。

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難読駅名の北一已駅にパノラマ撮影に来たのです。

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A撮影隊長がテレビ局の取材を受けてます?
駅の撮影や取材に来たわたしたちが撮影され取材されるのです?


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A隊長がパノラマ写真を写している様子をテレビ局が写している様子をおトしゃんは更に写しています?
いったい何があったのでしょうか?
次は恵比島駅に向かうようです・・・

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<続く>


投稿者 choko : 13:33 | コメント (0)